【2025年4月宿泊】ヒルトンシドニー宿泊記①~ダイヤモンド特典でシドニータワーアイとわずかにハーバーブリッジが見えるエグゼクティブフロアの部屋に

海外散歩

2025年GW前半のシドニー旅行では、市内中心部にある「ヒルトンシドニー」に滞在しました。2019-20年の年末年始のシドニー旅行で宿泊して以来5年ぶり、今回は2泊の滞在と短いためサービスアパートではなくホテルにしようと、過去に宿泊したシドニーのホテルの中で印象の良かった「ヒルトンシドニー」への宿泊を決めました。

前回の「ヒルトンシドニー」滞在の時の様子は過去のブログ記事で紹介しています↓

ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になってから初めてのヒルトンホテル滞在、ダイヤモンド会員向けのサービス内容がどのようなものかも興味があり、宿泊するのをとても楽しみにしていました。

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場所

シドニー中心部、タウンホール駅の近くという抜群のロケーションに位置するホテル、向かい側には、歴史的建造物「クイーン・ヴィクトリア・ビルディング(QVB)」があり、店舗やカフェなどが多くあります。

ホテルの目の前にライトレール(路面電車)の駅があるほかバス停も多く、多方面へのアクセスが良好です。徒歩圏内には、ハイドパークやセント・メアリー大聖堂など、人気の観光地も点在しており、観光にもショッピングにも最適なロケーションです。

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玄関・ロビー

ヒルトンシドニーはライトレールの駅前、ライトレールの専用道路に面しています。

回転ドアから中へ。

ホテルロビーには、パン、サンドイッチ、コーヒーなどを販売する「ロビーラウンジ」があります。ロビーの席でいただけるほか、テイクアウトもできます。

ロビースペースは縦長に広く、ソファなども多く置かれています。

ロビーでは、ちょっとした作業ができるスペースのほか、お茶を飲みながらくつろげるスペースなどもあり、仕事の打ち合わせをしているような方もお見掛けしました。

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チェックイン

ホテルに到着したのは14時過ぎ、チェックイン時間は15時からでしたが、すぐに部屋をアサインしてもらえました。本来は、午前中にシドニーに到着する予定でしたが、フライト遅延で3時間以上遅れたのは好都合だったかもしれません。

ヒルトンオナーズポイントで予約していたのは最安値の「King Guest Room」のルームカテゴリーの部屋で1泊39,000ポイント、宿泊日の前日に予約記録をアプリから紹介すると、「King Executive Room」へのアップグレードが確定していました。

アプリからのチェックインができる時間になった後、手続きを進めると、Complimentary upgradeの表示があり、部屋の選択肢が表示され、ハーバー側(北側)の部屋を指定しておいたもの。

チェックインの段階で指定の部屋の準備が整っていたので、そのままルームキーを受け取ることができました。

そのまま、アサインされた部屋に向かいました。

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客室

前回(2020年1月)宿泊時と同じルームカテゴリーの部屋、設備の更新などが進んでいるのかなどちょっと楽しみにしていました。

高層階だけのことはあり、外の風景も楽しめる部屋です。

ベットルーム

キングサイズベッドが1台置かれている部屋です。

足元には壁掛けテレビにワーキングデスク、そして荷物置き場が用意されています。

ソファはオットマン付きの一人掛けものが1台。おひとりさまで利用する仕様のようです。

窓枠にクッションが置かれていて、ソファ代わりにくつろげます。

窓から見えるのはシドニータワーアイ。目の前にタワーがそびえる景色は迫力があります。そして、ビルの合間の先に見えるのは・・・

ハーバーブリッジです。橋のごく一部ですが、部屋からハーバーブリッジが見えるとは思わず、思わず歓声をあげてしまいました。

夜はタワーに明かりがともり、また違った景色に。

オフィスビルもフロアの明かりが漏れてとてもきれいでした。

客室アメニティ

部屋の片隅にティーセットの用意があります。ネスプレッソとティーパック、電気ポットがあり、部屋でもお茶を楽しめます。(が、エグゼクティブフロアに宿泊していたため、お茶が飲みたくなるとエグゼクティブラウンジへ行ってしまい、部屋のアメニティは使わずじまいでした)

下の扉を開けると、冷蔵庫。中には飲み物がなく、オーダーすると用意してもらえる「オンデマンド」方式でした。

クローゼットの中にはバスローブ、そして、

セーフティボックスとアイロンの用意もありました。さらにスリッパの用意もあって、至れり尽くせりでした。

バスルーム

パスルームはとてもコンパクトな設計ながら、シャワーブースとバスタブが別に用意されています。入ってすぐのエリアが洗面台、ワンボールで幅があまりありませんが、不自由はありませんでした。

洗面台の隣のガラス戸を開けると、シャワーブース、そして、

奥にバスタブとトイレがあります。

バスタブは足を延ばしてしっかり浸かれる深い浴槽でくつろげるもの。毎晩、日本から持参した入浴剤を入れて疲れを癒していました。

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その他

前回宿泊した時には、ゴールドメンバー向けのギフトとしてナッツが用意されていましたが、ダイヤモンドメンバーになった今回は特段ギフトの用意はなし。今度は何だろうと期待していただけに、少々残念でした。

部屋に入った時にはとてもきれいだったので、改装されたのかと思ったのですが、前回宿泊時の写真を改めてみてみると、まったく変化がないことに気が付きました。良い印象ではあるのですが、改装されているわけではありませんでした。

用意された部屋は、あらかじめアプリで指定した部屋、前回は南側の部屋でしたので、周囲のビルとの間隔が離れていると思われた北側の部屋を指定したところ、シドニータワーアイとハーバーブリッジが見える部屋で大当たり。北側にも多くの部屋があり、両方が見える部屋は限られていることを考えると、選び方が良かったのだと思いました。

この景色で快適に過ごせる部屋なら宿泊する価値ありと思いました。


2025年4月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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