2025年GWの後半4連休は、アメリカのワシントンDCに来ています。
利用した航空券はシドニー発券のもの。GW前半に出かけたシドニーの航空券の続きを利用しています。
往路はANAの直行便でワシントンDCへ。機内では、美味しい和食の機内食を満喫、スタッガードシートのベットでゆっくり過ごしながら、アメリカに向かいました。
宿泊先は、バージニア州側、ワシントンDCの郊外にある「ヒルトンアーリントン」に。
ワシントンDC中心部から電車で15分ほど、地下鉄シルバーラインのBallston-Mu駅から直結の立地、ワシントン地区のヒルトンで唯一、エグゼクティブラウンジの残るホテルです。古くて高級感がありませんが、お料理は美味しい良いホテルでした。
市内での観光は、1日半ほど。到着日の午後は中心部へ
ホワイトハウスビジターセンター
ホワイトハウス内部の見学は、アメリカの国会議員の紹介が必要など手続きが煩雑で、日本からの観光客が見学するのは難しいのですが、「ホワイトハウスビジターセンター」であれば誰でも自由に見学ができます。
「ビジターセンター」は歴代大統領の暮らしやホワイトハウスの歴史を模型や映像で体験できる場所、警備の厳重さにもアメリカらしさを感じました。
国立自然史博物館
スミソニアン協会の博物館の中で最も古い博物館です。
巨大な恐竜の化石や動物の展示に圧倒されました。特に印象的だったのは、巨大なアフリカ象、体長4m、重量は11トンの大きさ、見上げる大きさでとても驚きました。このほかにも、リアルな展示物が多く、見応えたっぷりの博物館でした。
国立航空宇宙博物館 別館 ウドバー・ハジー・センター
2日目に訪問したのが、スミソニアン協会の航空宇宙博物館の別館として作られた「ウドバー・ハジー・センター」、ワシントンダレス国際空港の敷地の隣にある大型航空機展示施設で、航空ファン・宇宙ファンにはたまらないスポットです。
第二次世界大戦の戦闘機など、本物の飛行機や宇宙船がずらりと展示されていて大迫力!
巨大な格納庫スタイルの館内は、天井が高く、飛行機が空を飛ぶように立体的に展示されています。上も下も見渡す限り飛行機!広々としていて圧迫感がなく、まるで空港の格納庫に迷い込んだような臨場感が味わえます。
超音速旅客機「コンコルド」など、時代や国を超えた名機がズラリと展示されています。どれも本物で、機体ごとの歴史的背景も丁寧に紹介されていて、航空の進化が一目でわかります。
最大の目玉は、実際に宇宙ミッションを行ったスペースシャトル「ディスカバリー」の実機展示。船体の焦げ跡やディテールから、過酷な宇宙空間での任務を終えた迫力が伝わってきます。間近で見られる機会は貴重で、圧倒的なスケール感に思わず見上げてしまいました。
滞在時間は短いながらも、歴史、科学、政治に関する本物を間近で触れられるのは、ワシントンDC観光の醍醐味と思います。
詳しい旅行の様子は後日のブログ記事で紹介します。
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