閉鎖中の羽田空港第三ターミナルのANAアライバルラウンジの代わりにTIATシャワールームへ

Tips

長時間のフライトで日本に到着した際に利用したくなるのはアライバルラウンジ。羽田空港にはANAの運営するアライバルラウンジがありますが、ANAマイレージクラブのダイヤモンドステータスを獲得してから海外渡航することがほとんどなく利用経験がないまま。

2023年11月のシンガポール旅行から帰国した際、予約していた送迎の配車時間までに時間があったので、シャワールームを利用してみました。

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利用できるのはTIATのシャワールーム

ANAが運営するアライバルラウンジは、コロナ禍の旅客数減少に伴い現在サービス休止中。最近は海外旅行も活発化し利用者も増えていますが、出国後のラウンジ営業は元にもどりつつありますが、アライバルラウンジは休止のまま。

代替として、TIATが運営するシャワールームを無料で利用できるようになっています。

シャワールームの詳細は、公式HPに掲載されています。

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場所

ANAのアライバルラウンジは、羽田空港の到着ロビー階にあるのですが、コロナ禍以降長い間サービス休止中。代替として、TIATが運営するシャワールームの利用ができます。

TIATのシャワールームは、2階到着フロアの端、到着ロビーに出て右手に進んだ一番奥にあります。国内線のチェックインカウンターの近くですので、国際線到着後乗り継ぎ顧客をターゲットにしたファシリティなのだと思います。

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入室資格

TIATが運営するシャワールームを利用できるのは、ANAアライバルラウンジを休止していることによる対応、入室資格はANAアライバルラウンジの利用条件と同じもの。

我が家は、夫婦揃ってANAのダイヤモンドステータスになるまでは、UAのスタアライアンスゴールドのステータスを保有するのみだったため、アライバルラウンジの入室資格を満たさず利用することができませんでしたが、晴れてダイヤモンドステータスを獲得したので、利用できるようになりました。

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シャワールームの様子

シャワールームの受付に搭乗券を見せて手続きを行います。事前予約ができないので、ブースが開いているかどうかは時間帯次第。ブースの数などはわからないのですが、利用した22時過ぎは特に混雑しておらず、そのまま利用できました。

混雑時に待つロビースペースが相応な広さでしたので、10人程度の待ち行列ができる可能性はあるのかと思いました。

搭乗券見せて手続き。ANAの基準をみたしているので、利用料金の支払いはなし。一般の利用の場合はここで支払いを行います。

ブースの内部は、洗面台とシャワーブースがあります。雰囲気は、賃貸マンションのバスルームといったイメージ、ANAラウンジにあるシャワールームのようなラグジュアリー感はありませんが、清潔感はあって、快適な空間。

アメニティは、バスタオルとハンドタオル、そして、シャワーブース内にシャンプー、コンディショナー、ボディソープと必要最低限のものは揃っています。

身繕いのための椅子もあります。

中折れ扉の向こうがユニットバスのようなシャワーブースです。

特別感はありませんが、水量温度も適切なシャワーがあり、アメニティが揃っていますので、快適。シンガポールからは乗継便の利用で丸1日かかりでしたので、ここでシャワーを浴びられるのはありがたく、さっぱりできました。

夜遅い到着ということもあり、今回はシャワールームが利用できたことに助けられましたもの。到着時の状況でシャワールームを活用したいと思いました。

シャワーの後は、Nearme(ニアミー)の配車で自宅までスムース、シャワー&Nearmeの組み合わせの快適さにハマってしまいそうです。

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