成城石井の店頭で見つけた「モンブランタルト」は、オールバターのタルト生地を使った本格派

モンブラン

買い物で成城石井に行った折、冷蔵スイーツコーナーに新製品のモンブランタルトがあるのを見つけ、一目惚れ。そのまま買って帰って午後のティータイムでいただきました。

その名も「 オールバターのタルト生地使用 モンブランタルト」。専門店以外でいただくタルトは、バター以外の油脂(マーガリンなどの植物性油脂)が使われることも多い中、バターのみで作ったタルトとのPOPを見て思わず手にしてしまったものです。

イタリア産のアーモンドペーストも使われているとのこと、ますます興味を持ちました。

タルト台の上にはたっぷりのマロンクリームと粗く刻まれた栗が乗っています。

渦巻き状のマロンクリームがたっぷり。

土台は薄めのタルト台、中にはアーモンドプードルのダマンド生地が入って焼き上げられています。

切り分けて中の様子を見てみると、中央には白いクリームが入っていました。生クリームだと思っていただいてみると、とてもコクがあるの濃厚なお味、「これなんだろう?」と、製品の原材料名を見て、アーモンドクリームであることがわかりました。

タルト台はサックリした仕上がり、オールバターの説明通り、バターの香りがします。ダマンド生地のアーモンドの風味と相まってとても美味しいタルトになっています。

マロンクリームはクリーム分少な目の栗そのものを楽しめるもの、中央の刻み栗ととに栗を満喫しました。スーパーで気軽に購入できる栗スイーツの中では秀逸、材料一つ一つ吟味しているからこそ出せるお味、さすが「成城石井」のスイーツです。

わが家の好みでいうと・・・タルト台はもう少し硬めのしっかりしたものがよく、マロンクリームは甘みを抑えているほうがよいと思いますが、これはこれで多くの人に喜ばれるお味と思います。成城石井のスイーツは目が離せないと実感しました。新商品情報を見てしまうと、買いたくなる理由がよくわかりました。

栗の季節、他にも栗を使ったスイーツが出ていますので、試してみたくなっています。専門店に行けない時には便利、気軽にいただける本格的なスイーツでした。

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