金時豆とソフトクリームの「蔵王あんみつ」は抹茶がお薦め~甘味おかめ有楽町店(有楽町)

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先日、お花見方々、麹町の「おかめ」で2日連続でおはぎをいただき、久しぶりの「おかめ」で甘味の美味しさに火が付き・・・銀座に出かけた折、有楽町の「おかめ」に立ち寄って、甘いものをいただいてきました。

伺ったのは早めのお昼をいただいた直後の13時前、「おかめ」が混雑する時間帯よりも前でしたので、行列はなく、そのまま入店できました。

店内は古民家調の内装で落ち着いた雰囲気は、松本民芸家具が使われているのはどのお店も同じです。

「お好きな席に」と案内されたので、奥の大テーブルに座りました。

おはぎにしようかと思ったものの、お昼の直後でそこまでの余裕がなく、夫婦お気に入りの「蔵王あんみつ」をお願いました。

 

■ 蔵王あんみつ・抹茶(840円)

今回は、「蔵王あんみつ」を抹茶でお願いしました。「蔵王あんみつ」はおかめの各店でいただけるのですが、ソフトクリームに抹茶があるのは、有楽町店のみ、有楽町に伺った折には、「抹茶」を選んでしまいます。

「蔵王あんみつ」は寒天のほか、こしあん、大正金時豆、そしてソフトクリームの組み合わせ、有楽町店では、ソフトクリームは、バニラ、抹茶、ミックスから選べます。

この日のソフトクリームはしっかり冷えているのか、硬め。その分きれいに絞り出せるので、美しいソフトクリームの山になっていました。

添えられているのは黒みつ。バニラに合うのはもちろん、抹茶にも黒みつが合うので、この組み合わせも◎。

艶やかな金時豆はしっかり入っています。金時豆は、ほくほくした豆の食感が楽しめるもの、小豆とは一味異なる楽しさがあります。

最初に抹茶ソフトクリームをしっかり味わった後、寒天と金時豆を一緒にいただきます。金時豆は甘さ充分、寒天と一緒にいただいても負けない強さがあります。ソフトクリームに黒みつとくれば、きなこをかけて、「信玄餅」風の味わいを試してみたくなりますが、残念ながら「きなこトッピング」はなく・・・きなこのおはぎをお願いすると、追いきな粉がかかって供されるので、きなこの用意はあるはず。次回、勇気を振り絞って「きなこを掛けられますか?」と聞いてみようかなと思っています。

先日の麹町でのおはぎに続き、蔵王あんみつもいただき、夫婦ともに大満足。抹茶も金時豆もおかめならではのもの。「また来たいね」と話しながらお店を後にしました。

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