ANA国内線プレミアムクラス機内食にアロマ生チョコレートブランド「MAISON CACAO」(メゾンカカオ)生チョコクッキーは濃厚で後引く美味しさ

マイレージプログラム

今年もANAマイレージクラブの「ダイヤモンドサービス」のステータス確保のため、全日空国内線に搭乗しています。新型コロナウィルス感染症のまん延防止措置の発出状況を見ながら、予約を入れるのに苦慮、5月に予約を入れているものの、第7波の報道が出ていて心配し始めました。

国内線でプレミアムポイント獲得効率がよいのは、羽田-那覇間のフライト。国内いろいろな場所に行きたいと思っても、短時間に効率よくと考えると、どうしても、羽田と那覇の往復が増えてしまいます。

3月の搭乗でも、那覇の往復ばかり、そして、プレミアムクラスにアップグレードしてポイント多く獲得できるよう調整していました。

プレミアムクラスに搭乗した時のお楽しみは、お食事のサービス。2時間半のフライトで、お食事をいただいているとあっという間、飽きずに機内で過ごせます。

1日に同じ路線を2往復すると、食事サービスで提供されるメニューは、夕食以外はメインのプレートは同じ。スープやデザート、お菓子と添えられているもので変化が付いています。

こちらの写真は、那覇-羽田間のフライトの軽食時間帯メニュー。

メインのプレートに、サラダ、サンドイッチ、チキン南蛮、そしてフルーツとお菓子が添え得られています。

お菓子は3月から提供が始まったMAISON CACAO(メゾンカカオ)の生チョコクッキー。鎌倉にあるアロマ生チョコレート店のスイーツがいただけると、とても楽しみにしていました。

すぐに開けて食べたかったのですが、この日は機内食が続き、美味しくいただけそうになかったので、自宅に持ち帰って、後日いただくことにしました。

ちなみに、同じ日の那覇-羽田の朝食メニューは、こちら。先ほどの軽食メニューとほぼ変わりません。

メニューの違いは、スープが付いていること。

この日のスープは、ウインナーとアスパラガスのスープ。朝食にスープが付くのはうれしいのですが、この具材のスープは今一つ。このスープならば、お菓子の方がうれしいです。

その他のお料理は、沖縄らしい食材が使われていて、沖縄に来たという気分になります。黒糖を使った蒸しパンや島野菜のサラダは、沖縄ならではのメニュー。

チキン南蛮のタルタルソースには、島らっきょうが刻まれて入っていました。

サンドイッチの具はソーセージ、沖縄らしいとは思いますが、サンドイッチにソーセージは合いません。

フルーツにはマンゴーが入っていて、ちょっと嬉しかったりしました。

次の週末のおやつに持ち帰ったお菓子をいただきました。

箱の中には2つの袋と、商品の説明書が入っていました。

生チョコレートクッキーはフレーバーが異なる2種類。ミルクチョコとホワイトチョコをブレンドした「ノワール・ブラン」と、柑橘類のベルガモット入りの「ベルガモット」。

ANA限定のフレーバーとのこと、ベルガモットのチョコレートって初めてです。

いただいてみると、クッキーのように口の中でほろりと崩れるのですが、お味はチョコレート。クッキーのように見えるチョコレートと言ったらよいのでしょうか、とても濃厚なお味です。

ベルガモットもいただいてみましたが、さっぱりとした香りがしてなかなか。妻はベルガモットの香りがするアールグレイ紅茶が苦手なのですが、チョコレートとの組み合わせは爽やかな香りになって合うのだと分かりました。

濃厚で美味しく、もう少し食べたくなるお味、2袋入りでしたが、開けると一度に食べてしまいました。

プレミアムクラスのお菓子は、有名な和菓子、洋菓子店のものが提供されていましたが、ANAオリジナルもよいもの、有名店とのコラボレーションはとてもうれしい試みと思いました。

5月以降も国内線搭乗を予定しています。Go to Travelも再開されるなど、国内旅行を楽しむ方が増えていますが、新型コロナウィルスの感染が拡大しないように祈るばかりです。

次の行先も沖縄中心です。(泣)

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