大きな和栗の渋皮煮が入った和の風味と贅沢な味わいが楽しめるGenkiOyaji本舗「ケーク栗夢」で午後の幸せな時間

スイーツ・カフェ

定年退職後洋菓子店開業を目指して準備されている方が運営する「GenkiOyaji本舗」の「ケーク栗夢(マロンクリーム)」を購入し、休日午後のお茶でいただきました。思いのほか美味しいパウンドケーキでしたので、紹介します。

以前よりFacebookやインスタグラムで情報発信されていた方、現役時代からお菓子作りをされ、定年後お菓子屋さんの開業に向けて準備をされているとのこと。先日は渋谷東急フードショーThis week3(しぶちか)で商品の販売もされていたようです。

栗好きの夫婦、インスタグラムに投稿されていた栗仕事の動画を見つけフォローしていました。

 

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ここまで大きな栗を見たのは初めて、丁寧に処理をしながら作られているのが伝わってきました。気になる動画が多く、ついつい見入ってしまうもの。

その後、この栗を使った渋皮煮「栗夢」が入ったパウンドケーキが販売されているのをインスタグラムで見て、購入してみました。

 

 

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インスタグラムのダイレクトメッセージで申込をすると、価格と焼き上がりの時期のお知らせがあり、ゆうパックのクール便で配送されました。

■ ケーク栗夢(マロンクリーム)(クール便送料込8,200円)

箱の中に入っていたのは、パウンドケーキ1本、21cmサイズのパウンド型で焼き上げられた大きさのもの。ずっしりとした重みがあります。

和栗、丹波黒が入った和のパウンドケーキ、使われている材料は、ケージフリーの平飼い卵、風味の良い発酵バター、小麦粉、てんさい糖とすべて国産のもの。「身体は食べたもので作られる」の考えのもと、選りすぐりの素材で作られたケーキです。

ずっしりと重みが感じられるものでしたので、思わず計量、888gもありました。

封を開けると、ラム酒の良い香りが一面に広がるもの、表面には栗の渋皮にがぎっしりと埋められています。

早速、休日午後のおやつでいただいてみました。

パウンドケーキの中央には、大きな栗の渋皮煮、そして周囲には、丹波黒の煮豆がちりばめられています。

表面の栗は艶やか、製作過程の動画を見ると、焼き上げる途中で焦げないよう細心の注意を払われているよう、こういったところでもこだわりが感じられます。

何よりも驚いたのは、栗の大きさ。4Lサイズ以上ではないかと思われるとても大きい栗が入っています。切る場所によって違うかなと思ったのですが、8等分したすべての切り口にこのサイズの栗が入っていて、栗感満点。

栗は、岐阜県恵那産の丹沢や出雲など、無農薬、無燻煙の和栗を丁寧に処理をしててんさい糖で炊きあげられたもの、「琥珀の至宝」と紹介されていましたが、まさにその通りと思いました。

黒豆も丹波黒を使ったこだわりのもの、粒の大きさもさることながら、食感がよく、パウンドケーキに黒豆があうのは驚き。ケーキそのもは、ラム酒などがしっかり染みてしっとりした食感、一切れいただくだけで充分満足感があるケーキでした。

ケーキは冷蔵保存で賞味期間2か月ほど。週末のお茶の時間にゆったりと楽しませてもらっています。

別の日に切り分けてみると、さらに大きな栗に遭遇。ケーキの断面を見ると、ケーキと栗の割合が半々ではないかと思うほどの大きさ、ここまで栗を味わえるパウンドケーキはなかなかないのではと思います。

最初、8,000円超のお値段とお聞きした時は、想定外で躊躇してしまいましたが、購入してみて「正解!」1切れ1,000円あまりですが、それに見合う丁寧な仕事で作られた美味しいパウンドケーキだと思いました。

商品に入っていた紹介パンフレットを見ると、シュトーレンやカヌレなどのお取り扱いがありました。インスタグラムでもガトーショコラ(送料込5,800円)やオレンジケーク(送料込4,000円)が紹介されていましたので、他のお菓子も試してみようかと思っています。

現在はインスタグラムでの通信販売のみですが、実店舗での販売も検討されているとの由。実店舗であれば、実物を見てからの購入もできますので、楽しみにしているところ。当面フォローを続けさせてもらつもりです。


(2024年2月24日追記)

インスタグラムの通知で、八朔マーマレードを使った「ロレーヌ・マムラード」の販売をされると知り、申込しました。到着が楽しみです。

 

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