【2025年8月】小布施・桝一客殿「傘風楼」の贅沢朝食|絶品パンと地元食材の手作りジャムで迎える至福の朝

旅先散歩

小布施・桝一客殿に宿泊した翌朝は、静かな空気に包まれた「傘風楼」での朝食から始まります。

桝一客殿の建物を出て、栗の小径沿いにあるレストラン「傘風楼」まで朝の散歩。

「傘風楼」は桝一客殿とは別の建物にあるレストラン、木の温もりが感じられる落ち着いた空間でいただく一皿は、まさに旅のハイライト。

案内された席は窓際、窓の外には小布施堂の中庭の緑が見えます。朝から心も体も満たされる、特別な時間が流れます。

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朝食は卵料理がメインの洋食

「傘風楼」の朝食は、洋食のセットメニュー。

メインの卵料理は、
野菜がたっぷり入ったイタリアのオムレツ「フリッタータ」
優しい味わいの「スクランブルエッグ」
半熟卵を楽しむ「エッグベネディクト」
ふんわりと仕上げた「オムレツ」
香ばしい「目玉焼き」
から選べ、自分好みのスタイルで楽しめます。シンプルながらも丁寧に作られた卵料理は、食卓を彩る主役のひとつです。

スープ、ヨーグルト、パン、手作りジャムがセットになっています。

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自由に選べるドリンクでゆったりと

コーヒーや紅茶などの飲み物は種類が豊富で、しかもお代わり自由。気分に合わせて違う種類を楽しめるのも魅力です。

時間を気にせず、心ゆくまで味わえるのは、宿泊者だけが体験できる贅沢な特典。

最初にミルクティをオーダー。添えられているのは小布施牛乳。とても濃く味わい深い牛乳、強めの紅茶にもよく合う牛乳、美味しい牛乳を添えていただくミルクティは至福。

紅茶をいただきながらお料理が到着するのを待ちます。

最初に提供されたのは、とうもろこしの冷製スープ。暑い夏、とうもろこしの甘みがたっぷり入った冷たいスープは特に美味しく感じます。

続いて、自家製ヨーグルト、甘味がついていないので、コンフィチュールなどと一緒に楽しむのもよいもの。

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絶品パンと小布施ならではの味覚

「傘風楼で」の朝食を特別にしているのは、豊富に揃ったパンのラインナップ。

バスケットに二人分のパンが用意されています。バゲット、サワド―、食パン、スコーンと種類が多く、それぞれに異なる食感と香ばしさが楽しめます。

さらに、添えられたいちごとあんずのジャムは格別。小布施ならではの食材を取り入れた手作りのジャムは、フレッシュで濃厚な味わいが特徴で、パンやヨーグルトといただくと朝の幸福感を高めてくれます。

スープ、ヨーグルトなどをいただいていると、お待ちかねのメインも来ました。

夫は野菜たっぷり、トマトソースが添えられた「フリッタータ」

サラダとボイルハムも一緒に供され、ボリュームがあります。

妻は半熟卵を楽しむ「エッグベネディクト」こちらもボリュームがあるので、夫婦でシェアしながら2種類の卵料理を楽しみました。

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まとめ|朝食そのものが旅のハイライトに

桝一客殿に宿泊すれば、もれなく味わえる「傘風楼」の朝食。洋食セットの上質さはもちろん、小布施牛乳やりんごジュース、絶品パンといった地元の恵みが織りなす一皿は、旅をより一層豊かにしてくれます。

朝食そのものが旅の目的になる――そんな贅沢な体験ができるのは、桝一客殿に宿泊したからこそ味わえるもの。

食後はカフェラテを淹れてもらい、今日の観光の予定を夫婦で相談しながらのんびりした時間を過ごしました。

居心地が良いレストランで美味しいお料理の朝食は、何にも代えがたいものと思いましたn

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