デミサイズが適量!アンジェリーナのモンブランはシナモン風味の甘いスイーツ~アンジェリーナ東武百貨店池袋店(池袋)

モンブラン

10月になるとテレビ番組でモンブランが紹介される機会が増えるもの。先日たまたま見ていた番組で、「アンジェリーナ」のモンブランが紹介され、その週末、買いに行ってきました。

直営店の最新情報を調べてみると、アンジェリーナの「モンブラン」が買える常設店舗は、日本橋三越本店、東武百貨店池袋店・船橋店、京王百貨店新宿店の4店舗のみ。新宿の京王に直営店ができていることを今回初めて知りました。

週末、池袋に所用があり、帰りがけに東武百貨店の店舗で購入して帰りました。

東武百貨店に到着したのは、夕方5時過ぎ。「最後尾」の案内看板ができるほどの大賑わい。到着時点で5組待ち、どのくらい時間がかかるのだろうかと心配になったのですが、スタッフさんの手際がよく、行列はサクサクと進んでいきます。

待っている間に冷蔵ケースの中身を見たところ・・・

10月は、普通の「モンブラン」と「メープルモンブラン」の2種類。「モンブラン」にはフランスと同じ大きさの「オリジナル」があるのですが、この時点で残っていたのは、デミサイズ(小さめサイズ)のモンブランのみ。

「モンブラン」以外では、栗のロールケーキ「モンブランロール」だけ。

その他、お店の前には、クリスマスケーキの案内。直径15cmの巨大なモンブランのクリスマスケーキ、思いっきりモンブランを楽しみたい時には良い選択肢と思います。

さて、何を買うか・・・本当はオリジナルサイズの「モンブラン」のつもりで来店したのですが、すでに売り切れ。「メープルモンブラン」のフレーバーも試してみたいと思ったものの、やはり、安心感のある普通の「モンブラン」と思い、デミサイズを2つ購入しました。

家に持ち帰り、早速いただきました。

中身は、デミサイズの「モンブラン」が2つ。思った以上に小さいように思います。

ドーム型に成形された「モンブラン」、マロンクリームは茶色の濃い色合いです。

いただいてみると、マロンクリームは甘め、そしてシナモンが効いています。中のクリームには甘みがなくバランスが取れています。マロンクリームは硬めでしっかりと栗をいただいていると感じられるお味です。

土台はメレンゲ。メレンゲそのものが甘く、ミルキーな生クリームとメレンゲでも美味しくいただける組み合わせ。

甘みが強いこともあり、デミサイズを食べ終わる頃には満足感が強くなりました。

ひとえに「モンブラン」と言っても、構成は様々、スポンジケーキに生クリームとカスタードクリーム、マロンクリームを組み合わせたものだったり、スポンジケーキの代わりにタルトやメレンゲだったり、いただいてみるまで組み合わせがわからないのが楽しい点。

メレンゲ+無糖の生クリーム+マロンクリームの組み合わせのモンブランも多くのお店で販売されていますが、甘みやコクはお店毎により全く異なり個性があります。

「アンジェリーナ」のモンブランは、中のクリームのコクとミルキーさが特徴のモンブラン、甘すぎると思う方も多いと思いますが、たまに食べたくなるお味。新宿にも常設店舗があることがわかりましたので、食べるチャンスが多くなりそう。

これからも、いろいろなお店の「モンブラン」を食べ比べたいと思っています。

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