フライトで隣り合わせになった方と話をされますか?~同じ趣味の方との会話は盛り上がるものなのですね、初めての経験でした

マイレージプログラム

昨日のブログ記事で、今年もマイレージサービスの資格維持を目指して搭乗を始めた話を紹介しましたが、本日の記事は、4月中旬の羽田から那覇に向かうフライトでの出来事です、

この日は羽田と那覇を2往復する日程、2日前から手続きができるようになるプレミアムクラスへのアップグレードがかなわず、当日を迎えました。いつもの通りフライトをこなしながら、順番にチェックイン手続きを進めていると偶然アップグレードの席の空きを見つけ、フライト時刻の1時間ほど前に手続きを行いました。

座席の空きをみたところ、空いていたのは「1A」、ここに座る予定の方が直前にキャンセルされたものと思われます。この席は人気があるのか、なかなか予約できないもの、最前列の窓側でとても落ち着ける席、いろいろなことを想像しながら、この席を指定してアップグレード手続き完了。

窓側の席ということもあり、早めに搭乗し、席に座って次のフライト予定などをスマートフォンで確認していると、隣の席の方がお見えになりました。

軽く会釈した際、様子をうかがうと、パラダイス山元さんの「飛びすぎバッチ」がついたリュックをお持ち、そのリュックにはたくさんのフライトタグが付いている・・・ひと目見て同好の士とわかりました。フライトに慣れた方であれば、フライト中も秩序だった行動をされるので、過ごしやすくよかったなと一安心。

との便でもプレミアムクラスに搭乗すると、同じ目的で搭乗されていると思われる方をお見かけしますので、ごく日常的な出来事です。

お隣の方は、荷物をオーバーヘッドビンに収納されて、座席に座られる際、「那覇へはご旅行ですか?」とのお声掛けをしてくださいました。妻は、見知らぬ方と話すのはあまり得意ではないタイプ、普段であれば、「ええ」と短く答えて会話を終えるのですが、同好の士と思われたので、この日は「本日、2往復目です」と応対、それをきっかけにその後は、お互いのマイル積算歴や今後のフライト予定など、様々な情報を交換して盛り上がりました。

お隣に座られた方は、

・ 名古屋中部国際空港を拠点にマイレージ活動をされていること
・ 幹線空港でないと、フライト本数が少なく、効率的な日程調整がしにくいこと
・ 沖縄では、さまざまなタイプの宿泊施設を利用されていること

などなど、様々な話をお聞かせくださり、フライト中はマイレージ関連のネタは尽きませんでした。マイルを効率的に貯めようと考える方だったようで、我が家のマイレージスタイルともよく似ておられ、お話の中で出ていた3人のお子さんの年齢から、おそらく年代もほぼ同じ。スマートフォンの機種やリュックのブランド(Nordace)が同じ、ヒルトンバケーションの物件を所有している等々共通点が多くとても驚いてしまいました。

さらに、ひょんな会話から、その方の勤務先の東京本社の場所がわが家の目と鼻の先と分かり、我が家の近所の様子もご存じで2度びっくり。

美味しいプラミアムクラスの食事に同じ趣味の話で盛り上がる会話と、フライト時間が短く感じられました。

夫婦ともに人見知りするタイプで、マニアの方の独特な雰囲気を苦手としていたのですが、その方は非常にフランクなお人柄でいらしたことから、コミュニケーションができ、楽しいひと時になったものと思います。勇気を振り絞って会話を始めたことで、情報交換ができ、フライト中に隣の方と会話してみるのもよいものなんだなと思いました。

機内で充分お礼を申し上げられなかったので、ブログの場を借りてお礼を申し上げます。(ご覧になっておられるとうれしいのですが・・・)

5月のフライト予定日も同じでしたので、次回のフライトなどどこかでお見かけしましたら、こちらからお声掛けさせてもらおうと思っています。ありがとうございました。

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