長野・小布施の老舗「桜井甘精堂」が手がけるカフェ 「栗の木テラス」。
ここでいただけるのは、店頭で販売されているモンブランやマロンシュークリームなどの長年愛されてきた定番ケーキ類とコーヒー、紅茶などの飲み物のほか、持ち帰りのできない「栗の木テラス」限定のスイーツがあります。
雪のように溶ける新感覚スイーツ モンブランネージュです。オーダーの都度作られるので、出来立てをいただけます。
こだわりの紅茶とともにいただくひとときは、小布施旅をより上質で特別なものにしてくれます。
紅茶とともに楽しむ、栗スイーツの時間
栗の木テラスのケーキは、香り高い紅茶と合わせることで一層引き立ちます。
紅茶で選べる茶葉は10種類以上、ダージリン、アッサム、ウバなどの定番茶葉から、特徴的な味わいのある茶葉までラインナップは幅広く、スイーツに合わせて茶葉を選ぶこともできます。
紅茶は、ポットで供され芳醇な香りとほどよい渋みが楽しめるスタイル、優に2杯はありますので、ゆったりとしたお茶の時間を過ごせます。
我が家はミルクと合わせていただくのが好み、アッサムやウバ、ケニアなどを選ぶことが多いのですが、種類が多いと毎回悩みます。
新感覚スイーツ「モンブランネージュ」
2017年の登場以来、栗の木テラスの看板スイーツとなった モンブランネージュ(1,000円)
たっぷりと盛り付けられたマロンクリームは重みで崩れてしまいそうなくらいのふんわり感。
ふんわりとしたエスプーマ仕立てのマロンクリームは、スプーンを入れると軽やか、口に含むと雪のようにとろけます。軽やかさと濃厚な栗の風味が同時に楽しめる、この上質な食感は初めての味わいです。
カップの内側にはバニラアイスクリームと栗の渋皮煮がたっぷり、とても豪華なアイスクリームのパフェでもあります。
プレートの上のカスタードクリームとショコラのソースをつけながら味わうとまた変化が楽しめます。新鮮な感動を与えてくれる“歴史ある名店の新感覚スイーツ”です。
定番の美味しさ「マロンシュークリーム」
もうひとついただいたのは、マロンシュークリーム(280円)
サクッと香ばしいシュー生地とたっぷりの栗クリームのバランスが絶妙。
シンプルながら奥深い味わいは、紅茶との相性も抜群で、食べるたびにほっと安心できる王道の美味しさです
早めの時間に訪れるのがおすすめ
休日の午後は入店待ちの行列ができる人気店、昼過ぎの早い時間であれば、並ぶことなく静かな店内でゆったりとスイーツを楽しめます。
この日伺ったのは13時過ぎ、最初は常に1テーブルが開いていましたが、14時前にはお待ちになるお客さんが増えてきて、待ち時間が長くなっているようでした。
お気に入りの紅茶とともに過ごすひとときは、小布施旅の特別な思い出、計画的に早めの訪問をおすすめします。
まとめ
小布施「栗の木テラス」で味わえるのは、雪のようにとろける モンブランネージュ と、定番 マロンシュークリーム。
こだわりの紅茶とともに過ごすひとときは、上質で贅沢なカフェ体験です。歴史ある新感覚スイーツの魅力を、ぜひ小布施で体験してください。
アクセス情報
栗の木テラスは小布施駅から徒歩でアクセス可能、小布施の町歩きの途中に立ち寄るのに便利な立地です。
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住所:長野県上高井郡小布施町小布施808
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電車でのアクセス:
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北陸新幹線「長野駅」からしなの鉄道または長野電鉄で「小布施駅」下車、徒歩約8分
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車でのアクセス:
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上信越自動車道「須坂長野東IC」から約15分
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駐車場:専用駐車場あり(混雑時は近隣の有料駐車場利用推奨)
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