2025年4月シンガポール航空SQ231シンガポールーシドニー(SIN-SYD)ビジネスクラス【搭乗記】機内食は事前予約で「ナシレマ」上品なナシレマは美味しい!

エアライン

遅延となったシドニー行きのフライトは、その後、さらなる遅延はなく、夜中の3時前にシンガポールを出発しました。

座席はいつもの通り、中央の横並び席、足元が隣同士でつながるダブルベットになる席を予約しておきました。

離陸後、皆さんすぐに就寝、機内はとても静かになりました。我が家も疲れ切っていたこともあり、すぐに眠りにつきました。

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機内食

数時間眠った後、機内食のサービスが始まりました。実質的に眠れたのは4時間弱、正直すっきりした感じはなく、残念な体調。

フライトマップを見ると、シドニーまでもう一息のところまで来ています。眠った感じはしなかったのですが、時間は経っていたようです。

機内食の食事は「Book the Cook」で事前予約ができましたので、夫婦ともに食べるものを決めて予約しておきました。

メニュー

このフライトの機内食は1回のみ、搭乗後すぐか到着前か選べますが、ほぼ皆さん到着前に召し上がっていました。

パン

インフライトメニューを選んだお客さんはメインをチョイスするので、パンやフルーツはデフォルトで提供されます。

CAさんが座席にパンバスケットをもって現れたので、思わず、パンを選んでしまいました。美味しそうなバターの香りに惹かれてクロワッサン、この後ボリュームがあるメニューが出るとわかっていたのですがつい選んでしまいました。

メイン

■ ナシレマ

予約していたのは、マレー料理の「ナシレマ」ココナッツミルクで炊いたご飯にチキン、卵焼き、サンバルソース、小魚とナッツの素揚げを添えたもの。

チキンは骨付きの大きなサイズのもの、サンバルがとても辛くて刺激的、ココナッツミルクの風味がよく、とても美味しい。今まで食べたことのあるナシレマは、バナナの葉や紙に包まれた素朴なお弁当ばかり、こんなに上品なナシレマは初めて、改めて美味しいナシレマでびっくり。またオーダーしてもよいかなと思いました。

食後

食後は飲み物だけにしようと思ったのですが、先ほど見たパンバスケットの中に入っていたマフィンが美味しそうでついお願いしてしまいました。

食後のミルクティは美味しく、大満足の機内食でした。遅延したフライトはその後巻き返しもあり、少しだけ早くシドニーに到着しました。到着は昼過ぎ、チェックインまでの時間が短くて済むことになり、かえって好都合でした。


2025年4月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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