【2025年2月宿泊】クロス・ウエーブ梅田宿泊記(1)広々室内デスクに高速wi-fi完備、一般利用できる研修宿泊施設は出張に最適

宿泊記

定期的に出張している大阪梅田での宿泊、2025年2月は「クロス・ウエーブ梅田」に宿泊しました。

出張の都度、宿泊先ホテルを変えての定宿探し中、そろそろネタも尽きてきた感がありますが、研修施設を一般開放しているこちらの施設を見つけ宿泊してみることにしました。

梅田駅周辺から10分程度、扇町・天満にも近い立地、適度に繁華街から離れているのもいいかなと思ったこと、研修施設らしく、個室のワーキングデスクが広く、スタンドや高速Wi-Fiなど作業に便利な設備があることも決め手でした。

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アクセス

ホワイティ梅田の地下道を進み、地上に出てからは徒歩5分程度、わかりやすい立地です。繁華街からは離れているので周辺は静か、ホテルまでの通り道にコンビニが複数店あるほか、スーパーマーケット「ライフ」の太融寺店も至近。滞在中、不自由のない立地でした。

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ロビー

研修・会議会場に宿泊施設が併設されたセミナーハウス、ホテルのようなラグジュアリー感はありませんが、シンプルなビジネスホテルのようで特に違和感ありません。

ロビーのソファもゆったり座ってくつろぐというよりも、公共施設や病院のような雰囲気、出張時にロビーを使うことはほとんどありませんので、気になりません。

必要なアメニティは自分で部屋に持っていくスタイル、歯ブラシ、かみそりなど最低限の用意、化粧品類は有料で販売されていました。

そのほか、貸出用の備品の用意があり、エレベーター内に用意されている備品が紹介されていました。

強いてあげれば、電子レンジがロビーなどになく、フロントに商品を渡して温めてもらうスタイルだったのが不便な点。各部屋に備えられていなくても、ランドリーや自動販売機コーナーなどにあって自由に使えると便利でした。

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部屋

仕事を終えてからホテルにチェックイン、アサインされたのは最上階の部屋でした。こちらの施設は、研修利用がメインのため、シングルルーム(16平米)が中心、どの部屋も同じ間取りです。

ベットにワーキングデスクとまさにビジネスホテルです。

ベットはセミダブル、セパレートタイプのパジャマも用意されています。

16平米で狭いかなと思いましたが、思ったよりも使いやすいレイアウトです。

テレビ台の下には冷蔵庫と電気ポット、お茶セットなど。冷蔵庫はしっかり冷えるタイプ。最近は夜間の動作音を考慮した冷却機能が弱い「保冷」機能のみの冷蔵庫を置いているケースがあるのですが、じちらは普通の冷蔵庫でありがたい。

デスクの脇には大型のクローゼット。1-2泊ならば十分な大きさです。

クローゼットの下には金庫も。

そのほか、空気清浄機もあり、室内環境には配慮が見られます。

何よりもよかったのは、ワーキングデスク。L字型で広々、スタンドライトもあり、作業がとてもしやすい環境が整っています。

コンセントの位置が使いやすく、充電ケーブルも完備。室内でのPC作業を考慮した設備が整っています。Wi-Fi速度も計測してみましたが100bpm前後と高速、ストレスはありませんでした。

バスルームは、ユニットですが、湯舟が深く広いタイプ。お湯を張るとしっかり浸かれるのがうれしい点。

アメニティは、業務用のもの。

初めて利用したブランドでしたが、使用感に問題はありませんでした。

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感想その他

室内の様子はビジネスホテル+レンタルオフィスといった感じ、ビジネス利用に必要な機能・設備が整っていて、出張利用には便利なものばかり。ゴージャスな雰囲気は皆無ですが、必要な機能がストレスなく利用できる点で出張には向いているホテルと思いました。

2月で研修シーズンではなかったのか、館内は閑散としていて寂しい状況。利用されている方は、いわゆるビジネスマンばかりで、インバウンドのお客さんや観光客は皆無。朝食会場も秩序だって利用される方ばかり、1人のお客さんが多いので、静かで落ち着けるなど、とてもメリットあり。

あまりに快適だったので、次回以降もこちらを利用しようかと思っている状況。念のため、今後の空き状況を調べてみると、年度初めの4-5月は料金が高く満室の日も多々ある様子。研修施設がメインですので、研修のオンシーズンには、一般向けに開放される部屋数が少ないのではないかと。混雑する時期や新入社員研修の時期は避けるのが良いのではと思われます。

時期を見ながら利用してみようかと思っています。


翌日はホテルのレストランで朝食をいただきました。朝食の様子は別の記事で紹介します。

 

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