【2025年4月宿泊】ホテルリソルトリニティ金沢宿泊記(1)金沢らしいおもてなしが感じられる心地よいホテル、ロビーのカフェラテサービスが秀逸

大阪府

10年ぶりの金沢出張で金沢宿泊、宿泊先を駅周辺にする近江町市場近くの中心部にするかで迷い、近江町市場に近い「ホテルリソルトリニティ金沢」に宿泊しました。

久しぶりの金沢、一番驚いたのは駅周辺の開発の進展・北陸新幹線が敦賀まで延長、駅周辺の開発が進み、駅舎の様子も一新されていました。さらに、インバウンド旅行客の多さも驚くほど、東京、大阪、京都も観光客が増えたなあと思っていましたが、人通りが少ない金沢ではさらに目立つのか、突出して多いように感じました。

金沢到着後、ホテルまでは街並み散策方々中心部まで歩いて向かいました。

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アクセス

JR金沢駅から徒歩12分、地元の方からはバスに乗る距離と聞きますが、散策方々歩くのが苦にならない距離、駅前からの大通りに沿って歩いていくだけなので、迷うこともありません。

ホテルエントランスには、大きな生け花が飾られ、とても華やか。

エントランスの雰囲気から、おもてなしを感じつつロビーへ。

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ロビー

(日中はお客さんが多く、撮影ができなかったため、早朝の人がいない時間に撮影したものを掲載しています)

こじんまりしたサイズのロビーにはゆったりとソファー席が配置されています。

外に向かっておかれたソファはくつろげるスポット、日中は待ち合わせの方がおられたほか、ここで読書している方もおられました。

ソファの形は様々、こだわって選んでおられるようです。

思わず眠ってしまいそうになる心地よいソファもありました。

ロビーの中央に置かれていたのが、このコーヒーマシン。コーヒー、エスプレッソ、カフェラテなどが淹れられるもの。宿泊者であればいつでも自由に利用できるようになっていました。

紙コップを使って飲むことができるほか、

九谷焼のマグカップも置かれており、マグで飲むことも可能。さらに・・・

コーヒーに浮かべる金箔の用意までありました。金箔の大半は金沢で作られているもの、食事を豪華に飾る金箔は金沢らしいおもてなしですね。

コーヒー豆は厳選されているのか、深入りで美味しいもの、滞在中に何度か楽しませてもらいました。

ロビースペースはこじんまりしていますが、スタッフの対応含めておもてなしが感じられるもの、とても快適な滞在につながりました。

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部屋

ホテルに到着したのは21時過ぎ、チェックイン手続きの後、日中預けていた荷物を受け取りアサインされた部屋に向かいました。

アサインされたのは通常のシングルルーム、ダブルサイズのベッドが1台置かれていました。

デスク、冷蔵庫などはベッド脇に機能的に配置されています。

クローゼットは、壁掛けテレビのある壁の部分のこのスペース。1人の利用でしたらこのサイズで充分です。

ベット脇のサイドテーブル下部分にミニ冷蔵庫、そこにはコンセントやスイッチ類もあり、とても使いやすいレイアウトです。

デスク回りも非常に機能的、デスクのサイズは作業しやすい広さがあり、コンセントスタンドなどもあって、配慮されています。

全体的に部屋の照明が暗めで、明るくしたいと思うときもありましたが、くつろいで睡眠に向かうための考えられたライティングだと思いました。

バスルームはユニットバス。ユニットそのものが大き目で、狭さを感じることはなくゆったりシャワーを浴びられました。

アメニティは業務用のもの。1,2,3の表示がわかりやすく、ちょっと笑ってしまいました。

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感想その他

ビジネスホテルと思って選んだホテルでしたが、こじんまりしたプチホテルのおもてなしの心が感じられる心地よいホテルでした。

入り口の大きな生け花とお香から始まる雰囲気作りや、チェックイン時間前にホテルに立ち寄り荷物を預かっていただいたときの対、ロビーでのコーヒーサービス、用意されているアメニティなどいたるところにお客様の視点にたったサービスがなされ、滞在中はゆったりと過ごすことができました。

金沢ゆえのお手頃価格なのか、東京や大阪では同じ価格帯のホテルではここまでのおもてなしを受けることはなく、恐縮してしまうほどでした。

同僚の間でも、こちらを出張時の定宿に決めておられる方もいらしゃるのですが、その理由がよくわかりました。駅からのアクセスもよく、金沢での用務地にも近いことから、次回以降の出張時にも利用したいと思っています。


翌日はホテルのレストランで朝食をいただきました。朝食の様子は別の記事で紹介します。

 

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