2021年大晦日も密を避けて「幸先詣」日枝神社で茅の輪くぐりと神猿みくじ

東京都

2021年も無事に大晦日を迎えました。昨年に引き続き、この年末も日本で過ごしています。

2021年の年末あたりには、海外旅行も再開できるだろうと、例年通り航空券の予約をしていましたが、11月に入ったあたりで、年末年始の海外旅行はまだ難しいと判断、その後、予約していたフライトがキャンセルになり、代替フライトの目途もたたないと航空会社から連絡が入り、12月に入る前に予約をキャンセルしました。

今頃は、オーストラリアのシドニーで年越し花火を楽しんでいただろうと思うと、残念です。

妻は30日が仕事納め、31日はお正月準備の買い出しに出かけ、午後は「幸先詣」で日枝神社にお参りしてきました。お正月を日本で過ごすのは15年以上ぶりのこと。久しぶりに年末に買い物に出かけ、おせち料理の準備などをして、今日は、一足先に赤坂の日枝神社に「幸先詣」に行ってきました。

大晦日はとても冷え込む寒い日、風も強く、耳が痛くなってしまうほど。幸先詣でのお客さんは少なく、神社周辺は閑散としています。

年末近くになり、オミクロン株で市中感染も見られ、再び感染者が増えそうな気配、密を避けて参拝できるよう、12月のうちに「幸先詣」にしました。

本殿前には「茅の輪」、今年は階段ができていて、多くの人が同時にくぐれるよう工夫がされていました。お正月期間は参拝のお客さんで混雑するのだと思います。

「茅の輪」をくぐって祓い清め、今年も無事に終えられたことに感謝し、来年も健康で仕事もすすめられるよう祈念しました。

参拝のあと、「神猿みくじ」を引くと、妻は大吉、夫は小吉。二人とも吉に恵まれ、幸先よく新しい年を迎えられます。おみくじに入ったいた「神猿守」は白い神猿。交通安全のお守りでした。

お参りの後は、「東京ガーデンテラス紀尾井町」を通って、我が家へ。

「東京ガーデンテラス紀尾井町」のエリア内には様々なオブジェが置かれていますが、中でも、「水の広場」の白い大きな鹿の彫刻「White Deer」を見るのが好き。青空のもと白が映える時間も、夕暮れ時にほんのり輝く時間もどちらも魅力的。

この季節はガーデン内はの花は、シクラメン。赤、ピンク、白と色合い良く配置されています。中でも白いシクラメンが一番純粋にきれいです。いつも和ませてくれる花ばかり、ガーデナーの方しっかり管理されているのだと思います。

おみくじは大切に持ち帰って、読み返しました。お守りは鍵に付けて1年間見守ってもらいます。

2021年は1度も海外渡航できずに終わります。高校時代短期留学でロサンゼルスに行った以降、年1度は海外渡航していましたが、1度も海外に出かけなかったのは高校以来32年ぶりのこと。ここまでコロナウィルスの流行が続くとは思ってもいませんでした。

過去には、SARS、鳥インフルエンザなどの流行もありましたが、ここまで長期間に渡って世界中で海外渡航制限がされる事態はなく、異例なこと。ワクチンの接種も進み、来年春には3回目の接種という段階になっていますが、足元、オミクロン株の流行が進んでいるなど予断を許さない状況が続いています。

2022年は海外渡航ができるようになって欲しいと願っています。

本年もブログ記事をご覧いただきありがとうございました。2022年も充実した年となるよう1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています。来年も引き続きよろしくお願いいたします。

プリンセスマイラー

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