混雑を避けて大晦日に日枝神社へ「幸先詣」~茅の輪くぐりで心身を祓い清めて新年を

東京都

2020年も大晦日を迎えました。この年末は15年ぶりに日本で過ごしています。

本当であれば今頃は、オーストラリアのシドニーに滞在していたはずでしたが、新型肺炎ウイルスの感染拡大に伴う海外渡航制限により、1年前から予約していた航空券とホテルはキャンセル、そして、いつ海外渡航ができるようになるのかの目途もつかないため、払い戻しまでしました。

お正月を日本で過ごすのは15年以上ぶりのこと。久しぶりに年末に買い物に出かけ、おせち料理の準備などをして、今日は、一足先に赤坂の日枝神社に「幸先詣」に行ってきました。

日枝神社参道入口にある鳥居は新年を迎える準備が進んでいました。

今年はコロナ禍で混雑を避けるため12月中に参拝を済ませる人も多いと聞き、12月のうちに「幸先詣」です。

参道の階段には人気がなく、とても静かです。

境内まで登ってくると参拝のお客さんの列が見えました。といっても、行列は長くはありません。

本殿前には「茅の輪」が設置されています。「茅の輪」をくぐって祓い清め、今年も大病せず元気に仕事ができたことに感謝し、来年も元気に過ごせるよう祈念しました。

お参りの帰り道、「東京ガーデンテラス紀尾井町」へ。

■ 都会に遊ぶ凧

館内はお正月を迎える準備が整えられていました。草月流の先生方のお正月らしい作品が展示されています。

■ 独楽

いずれもスケールの大きな作品、お正月らしく華やかで明るくなります。

クラッシックハウスの前にはいつもの「White Deer」がお出迎え。

ガーデンテラス内にはいたるところにシクラメンが咲き華やかでした。

2020年はコロナ禍で海外渡航がままならない日が続いており、2020年2月にアメリカフィラデルフィアに出かけたのを最後に海外旅行はお預けの状況。ワクチンの開発も進み、接種も始まっているなど、コロナ対応が進化している一方、日本国内では感染拡大が止まらない状況が続いています。また、海外渡航が気軽にできるようになる日がきっと来ると願いつつ、新しい年を迎えたいと思います。

本年もブログ記事をご覧いただきありがとうございました。新しい年も旅行、美味しいものを楽しんで行きたいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。

プリンセスマイラー

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