2019年1月のファスティング(断食)の際利用した「アイウェルネス」の個室の様子を紹介します。
「アイウェルネス」は全室個室。利用する施設の建物は、東館、西館の2棟。東館が古く、西館は「百年杉館」と呼ばれているログハウス。今回利用したのは、「百年杉館」(西館)2階のシングルルームです。
「アイウェルネス」の利用は3回目、1回目は東館、2回目は西館、今回も西館を利用しました。
個室内にはベットとライティングデスクがあるだけのシンプルなもの。あまり広くはありませんが、1人で過ごすには充分な広さです。
足元にはテレビ、DVDの設備があり、断食期間中、映画鑑賞をして過ごすこともできます。
2階でベランダがあるお部屋、大きな窓からは明るい光が差し込みます。到着した日はあいにくの曇り空でしたので、若干部屋が暗く見えますが、お天気の良い日は、日中、日が差し込み、照明がいらないくらい明るく、過ごしやすいお部屋でした。
その他、室内には洗面とお手洗いが付いています。お風呂はありませんが、同じ建物1階にある大浴場(温泉)を利用します。
お手洗いはウォシュレット付きです。
入り口側を見た写真です。ライティングデスクの隣にはくくり付けのクローゼットがあります。
1週間の滞在で、基本施設内で過ごすため洋服の数は多くありません。この程度のクローゼットでまったく問題ありません。
クローゼット内には、タオル、バブラシセットのほか、予備の備品、そして、 貴重品を保管する簡易金庫があります。
デスクには、施設の案内のほか、時計、カレンダー、お茶をいれるための電気ポット、ミネラル水をもらうための水筒などが置かれていました。便利だったのは電気ポット。冬の寒い時期でしたので、常に温かいお茶をいただいていました。
あらかじめ用意されていたのは、三年番茶のティーパック、たんぽぽコーヒー、玄米茶、ほうじ茶の4種類。なくなった場合はフロントに申し出ると、新しい茶葉がもらえます。
玄米茶とほうじ茶は良くビジネスホテルで見かける粉茶。意外にも美味しく、滞在期間中何杯飲んだのだろうと思うほどたくさんのお茶をいただいていました。断食期間中は水分補給を心がけるよう言われますので、お茶を楽しんで水分補給するのはとても大切なことです。
「アイウェルネス」は全室個室、相部屋はありません。断食期間中は体調が悪くなることもあり、思い思いのペースで過ごせる個室の方が気持ちは楽。今回も初日、2日目と頭痛に見舞われ、ベットに横になって過ごす時間が長かったのですが、個室でしたので、ゆったりと過ごせました。
断食期間中に他の方とコミュニケーションしたいと思う方もおられます。施設選びの際には、施設ごとの特徴をよく確認されることをお薦めします。
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