新宿までのウォーキングの途中、「ラ・バゲット」でバゲットを買って帰りました。
もともとのお店は、工場の一角にある「売店」の雰囲気でしたが、久しぶりにお店に伺ってみると、改装されてきれいなお店にに変わっていました。この店構えなら「パン屋さん」とわかるもの。
ちなみに以前の様子は・・・旧ブログで紹介しています。
お店に入ると、パンが焼ける良い香りがしてきました。伺ったのは、土曜日の午前中、ディスプレイされているパンの種類は多めでした。
バゲットなどハード系のパンしかなかったと思ったのですが、クロワッサンからあんパン、スコーンやブラウニーと取り扱うパンの種類が増えていました。(もしかしたらもともとあったのかもしれませんが、工場の片隅だったのでディスプレイがなく、オーダーできなかっただけなのかもしれません)
パン屋さん風になっていたのでとても選びやすいですね。
今日の目的は、もちろん、バゲット。1本お持ち帰りしました。
お店のロゴ入りの袋はピンク色!これは目立ちます。持って歩いているだけで「ラ・バゲットだ」と一目でわかります。
いつものお皿に乗せて記念撮影。相変わらず大きなバゲットです。
クープがしっかり入って硬そうに見えますが、見た目ほどのインパクトはなく、食べやすい硬さのもの。
クラムの気泡もごくごく普通。クラストの適度な硬さにシンプルな味わい、クラムのもちっと感も少なく、これといった特徴のないバゲットなのですが、それが良いところ。食事合わせていただくと自然な美味しさでどんどん食べてしまうもの。
塩加減が薄めなのも夫婦の好みです。
こちらのバゲットはレストラン等への卸がメイン、シンプルでお料理の味わいを邪魔しないからこそ、選ばれているのかと思います。
翌日の朝、パクチーがあったので、バインミーを作っていただきました。
バゲットサンドにした時にクラストが硬すぎると口の中を切ってしまうことがありますが、その心配はありません。具材との組み合わせを楽しめるシンプルな味わいで美味しくいただきました。
住宅街にある共同住宅の1階が工場兼店舗です。大きな看板などはありませんので、ちょっと探しにくいのですが、この写真と地図を頼りに。
ラ・バゲット 工場店 (パン / 東新宿駅、新宿三丁目駅、新宿御苑前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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