2025年5月のワシントンDC旅行の帰国便はロサンゼルス経由。フライトが遅延して帰国できなくなると翌日の仕事に支障があるので、乗り継ぎ時間は長めに設定しておいたのですが、トラブルなどなく、ほぼ定刻にロサンゼルスに到着。日本へのフライトまで相応の時間があったので、まずはと「ポラリスラウンジ」に行ってみました。
ラウンジはゲートよりも1フロア上にあります。エレベーターで上階へ。
利用していたのは昼過ぎの時間帯、夕方の出発ラッシュまではまだ時間があるため、ラウンジ内は閑散としている状況。
ラウンジ内からは空港内が一望、アラスカ航空、ユナイテッド航空の機材が見えました。
日本へのフライトまでは5時間ほど、この後のフライトでは最初の機内食が夕食になるため、タイミングを見計らってフルサービスダイニング「The Dining Room」でランチをいただいていくことにしました。
フルサービスダイニング「The Dining Room」のランチ
ユナイテッド航空の「ポラリスラウンジ」には、テーブルサービスのダイニング「The Dining Room」があり、朝食、ランチ、ディナーのサービスがあります。
ランチタイムを過ぎていたからか、空席があり、すぐに着席できました。
サービスの内容は入口の看板に表示されています。時間帯によりメニューが変わります。
ワインセラーもあるなど、落ち着いた雰囲気です。
人通りが少ない席と内部の席に座りました。
テーブルセッティングもされています。
ランチタイムのメニューから数品オーダーしました。
最初に飲み物から運ばれてきました。「紅茶をミルクで」とお願いしたところ、大きなマグカップに入って供されました。
■ Brown Butter Seared Scallops
帆立のバターソテーです。なかなかおしゃれな盛り付けです。
メニューの名前から、ホタテが中心のお料理かと思っていたのですが、豆のピューレのボリュームが多かったのが想定外。ただ、説明通りのお料理に間違いありません。さっぱりした味付けで美味しく、お料理そのものには満足しました。(が、帆立がもう少し多いとよかったのですが・・・)
■ Crab and Shrimp Cake
蟹と海老のフィッシュケーキです。トマトベースのソースは酸味が強め、さらに大きなレモンのソテーがのっているので、さわやかさ満点。こちらもメインのフィッシュケーキのボリュームが少な目でした。
■ Polaris Signature Burger
夫が楽しみにしていたシグニチャーバーガーです。ホクホクのポテトと一緒に供されました。
厚いパテにトマト、レタス、チーズが入ったバーガー、パテは粗目の肉をまとめたものでとてもジューシー、バンズもきれいに焼き上げられており、カリっとした食感もよく、美味しい。アメリカらしいボリュームのあるハンバーガー、ポテトも美味しく、夫は念願のバーガーが食べられて大満足でした。
食事の後はラウンジエリアで休憩した後、ANAが出発するトムブラットレー国際線ターミナルへ移動しました。
ランチタイムのビュッフェコーナーの様子を撮影しましたので、写真で紹介します。
以前のラウンジに比べると、食材は豊富、クオリティも上がっている様子。「The Dining Room」が満席だったとしても、相応の食事が楽しめるようになっていました。ユナイテッド航空も変化しつつあると思いました。
ロサンゼルス空港の国際線ターミナルにある「Star Alliance Lounge」も利用しました。ラウンジの様子は別記事で紹介します。
2025年5月ワシントンDC旅行の詳細は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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