【2025年5月利用】スターアライアンスラウンジロサンゼルス国際空港~屋外テラスもある居心地の良いラウンジ

空港ラウンジ

日本への帰国便の出発までの時間、ユナイテッド航空の「ポラリスラウンジ」のフルサービスレストランでランチをいただいた後、ANA便が出発するトムブラットレー国際線ターミナルに移動し、「スターアライアンスラウンジ」で過ごしました。

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場所

トムブラットレー国際線ターミナルには、スターアライアンス系航空会社が単独で運営するラウンジはなく、スターアライアンス共同運営のラウンジ「Star alliance lounge」があります。

ラウンジはターミナル中央の免税店やフードコートがあるエリアの上のフロアにあります。

ターミナル中央のエリアを上から見下ろすとこのような景色、写真右手がフードコート、左手が免税店があるアリアです。

ゲートのあるフロアから、エスカレータで上層階にあがるとラウンジがあります。

ラウンジには2種類あり、こちらはファーストクラス顧客向けラウンジ。ラウンジの一部がファーストクラス顧客専用になっている運営ではなく、まったく別の場所。入口が閉まっていて中の様子が見られなかったのですが、きっと素敵なのだと思います。

一般顧客向けのラウンジはこちら。入口にスタッフさんがおられ、搭乗券などで確認してもらってから入場します。

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シーティングエリア

複数の航空会社利用顧客が利用するため、ラウンジ内部は広く、いろいろなエリアがあります。

ソファが置かれたゆったりと寛げるエリアがあったり、

テーブル席で食事や作業ができるエリアもあります。

吹き抜け側のエリアは、ターミナルの様子が見える席、天井が高いので開放感もあります。

ターミナルを行き交う人を見ながら過ごすのもよいもの、このエリアが明るく、気持ちよく過ごせそうでした。

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バーカウンター

アルコールなどの飲み物はバーカウンターで提供されていました。カウンターには常にお客さんが座っていらしたので、ここも人気がある席のようです。

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Outdoor Terrace(屋外テラス)

ロサンゼルスのスターアライアンスラウンジには、他の航空会社ラウンジにはほとんどない「屋外の開放的なテラス席」があります。

この先にテラスがあります。

外の空気を感じられるリラックスできる空間、テラスからは、空港の滑走路や空を見渡せます。

ここがラウンジ?と思うほど、とても良い雰囲気。

明るい時間でしたが、夕暮れ以降はライトアップされ、さらにゴージャスな雰囲気になるようです。

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Shower Suite(シャワールーム)

この後搭乗するフライトは夕方出発して、翌日、日本に到着する時間帯のもの、機内ではゆっくり眠る予定でしたので、ラウンジでシャワーを浴びておくことにしました。

入口から中に入ってみると、

スタッフが常駐しておらず、ボタンで呼ぶ方式。ボタンを押してしばらく待つと、スタッフが来て、利用を申し出ると、シャワールームに空きがあり、そのまま案内してもらえました。

空いていないときには、ペイジャーが渡され、順番が来ると呼ばれる方式。カウンターにはペイジャーがたくさん置かれていました。

シャワーとお手洗いが一緒になった個室、一般的なシャワールームです。

着替えなどはこちらの台で。

洗面台もあり、こちらにアメニティ類が置かれています。

タオルはふんだんに用意されていますので、自由に使えます。

アメニティは、ハンドソープとローションとシンプル。特にブランド名の記載はなく、業務用のものと思われます。

かみそりと歯ブラシ用意があります。

そして、ドライヤーはアメリカのホテルでよく見かけるタイプのもの。音が大きくてうるさいのですが、パワーは抜群、比較的早く乾きます。(ただし、特別な機能はないので、単に乾燥するだけのものです)

シャワーブースのアメニティは、シャンプー、コンディショナーとボディウォッシュの3種類。こちらも特にブランド名の表記がないものでした。

清掃状態がよく、タオルもふかふか、とても使いやすい快適なシャワールームでした。アメニティ類は若干貧弱ですので、好みのものがある方は持ち込みがお薦め。我が家は特に問題なく、用意されたもので充分でした。

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ダイニングエリア

ダイニングエリアにはドリンクや軽食類が並んでいました。以下お料理の様子を写真で初回します。

■ クラッカー

■ ホットディッシュ

■ パン、プリッツエル

■ チーズ

■ サラダ

■ ラップロール、サンドイッチ

このほか、写真は撮影していませんが、麺、具材を選んで好みのスープをかけて作るヌードルバーもあり、食事の種類は多く、他のラウンジで見かけないメニューもあり、興味を惹かれました。

ただ、この後は搭乗するとすぐ夕食になるので、ラウンジでは食事をいただくのを控えました。

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まとめ

広いラウンジはエリアにより雰囲気が異なり、いろいろな過ごし方ができるよう配慮が感じられました。以前利用したブエノスアイレスのスターアライアンスラウンジと同様、インテリアが洗練されていて、アートや照明が上質、航空会社ラウンジよりも高級感があるように感じました。

ただ、大変込み合う時間に利用していたこともあり、ラウンジ内は賑やか、利用者のマナーもあまり良いとは言えずくつろげる場所を探すのに苦労しました。徐々に顧客が少なくなってくると落ち着いてきて良い雰囲気になりましたので、利用する時間帯により印象は随時異なるのではないかと思いました。

次回ロサンゼルスでの乗り継ぎがあるときにはどのラウンジを利用するのかは迷うところ、ポラリスラウンジにもスターアライアンスラウンジにもよさがありますので、出発までの時間を見て考えるのかなと思っています。


ロサンゼルス空港のにあるユナイテッド航空運営の「ポラリスラウンジ」も利用しました。ラウンジの様子は別記事で紹介しています。↓

 


2025年5月ワシントンDC旅行の詳細は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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