【2024年9月利用】成田空港第1ターミナル国際線ANAスイートラウンジ~アシアナ航空でソウルへ行く前にラウンジで朝ごはん!

空港ラウンジ

2024年9月のニューヨーク旅行の出発は成田から。最近は羽田空港を利用してばかり、久しぶりに成田空港へ向かいました。

これまで成田空港へは、東京駅からのバス「エアポートバス東京・成田(旧 アクセス成田)」を利用していましたが、運行状況や乗り場など最新情報を確認してみたところ料金が1,000円から1,500円に値上がり。京成線で成田空港に向かうのとさほど時間と料金が変わらないため、京成アクセス特急を乗り継いで成田空港へ。

アシアナ航空のチェックインカウンターのオープンは6:40、電車のダイヤの都合でカウンターが開く時間よりも早く成田に到着したので、列に並んで少し待ってから手続き。

アシアナ航空はオンラインチェックイン可能な航空会社、成田空港もオンラインチェックインの搭乗券が利用できる空港となっていたため、前日のうちに自宅で手続きをしてみたのですが、なぜか搭乗券の発行ができず、チェックインカウンターでの手続きが必要になったもの。チェックイン時にスタッフさんにオンラインチェックインができなかった理由を確認してみると、乗継便がアメリカ行きだったため、チェックイン時のパスポート確認が必要だったのが理由とのこと。フライト時刻よりも早く空港に行く事情がある時には、チェックインカウンターの営業時間の確認が必須、留意が必要です。

手続きをすると、渡された搭乗券は成田-ソウルとソウル-ニューヨークの2枚。ニューヨーク行きの搭乗券も入手できたので、ソウルではチェックイン手続きが不要、自由な時間に空港へ行けるので、安心しました。

チェックイン手続きの後、手荷物検査場へ進みました。手荷物検査場のオープンが7時でしたので、ここでも少し待ってから検査を通り、出国審査。スターアライアンス航空会社の上級会員向けの「GOLD TRACK」がありましたが、検査待ちの行列はないので、利用せず。

朝一番ということもあり、手荷物検査、出国審査ともにとてもスムースでした。

久しぶりの成田空港でしたので、念のためラウンジの場所を確認。ゲート50番台付近第5サテライトにANAラウンジとANAスイートラウンジがあるのは、以前の利用時と同じでしたが、ゲート40番台付近第4サテライトにあった2つのラウンジは廃止、代わりにゲート20番台付近第2サテライトに新たにANAラウンジがオープンしているようでした。

最新のラウンジを利用してみたいと思ったものの、第2サテライトにはANAスイートラウンジはなく、ダイヤモンドステータスになってから初めての成田空港の利用ですので、迷わず、1か所しかないANAスイートラウンジへ向かいました。

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シーティングエリア

手荷物検査場のオープンを待って出国したので、ラウンジを利用しているお客さんはいない状態、一番乗りでした。

ラウンジ内のソファは内装は、以前利用した時と雰囲気は変わっていない様子。完成してから10年以上になるラウンジ、羽田で新しいラウンジを利用していると、成田のANAスイートラウンジは古くなったような印象です。

窓際には1人用のソファが充実。空港内の航空機を眺めながら過ごせます。

オットマン付のソファもあって、くつろげます。奥には窓側にカウンター席があり、作業などがしやすい席もあります。

今回は夫婦で利用なので、窓際の並び席に座ることにしました。

ラウンジ内からはサテライトに駐機しているANAの機材が見えました。

遠くには、ANAハワイ線で利用されているA380のフライングホヌの姿も見え、楽しくなってきました。

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ビュッフェエリア

ラウンジ内ではオープン時から食事の用意があり、内容は、時間帯により構成が変わります。ANAでは、ラウンジで提供されている食事や飲み物のメニューがホームページで紹介されています。

食事メニュー → こちら  ドリンクメニュー → こちら

まだ手を付けられていないお料理が並ぶビュッフェ台を見るのは久しぶり。ANAスイートラウンジではお料理がなくなると頻度よく補充されるので、いつも気持ちよく利用させてもらっています。

この日は、4時過ぎの始発電車に乗車して成田空港へ向かったため、ラウンジで朝ごはんをいただきました。以下、2024年9月の様子を写真で紹介します。

サラダ

冷前菜

フルーツ

チーズ、デザート、サンドイッチ

おむすび、稲荷寿司

ブレッド

ガトーセック、お菓子

シリアル

SUITE DINING

注文制で出来立てをいただける「SUITE DINING」のサービスもあります。

朝食の時間帯は、和食と洋食のセットメニューがあります。和食は焼魚の定食で時折、魚の種類が変わります。洋食のメニューはフレンチトーストだったり、クロックムッシュだったりと変化がありましたが、キッシュに出会ったのは初めて。

オーダーはヌードルコーナーで直接お願いするか、スマートフォンからオーダーするかのいずれか。スマートフォンからのオーダーは、メニュー写真が確認でき、自席からオーダーできるので便利です。スマートフォンでオーダーすると、出来上がりは、スマートフォンに通知が来ますので、通信機を受け取る必要はありません。

いただいた朝食

夫はビュッフェ台のお料理の組み合わせ、妻はセットメニューをオーダーして朝ごはんにしました。

妻は、サラダコーナーの食材を組み合わせて、サラダを仕立てました。

飲み物はマシンで淹れたコーヒー、タリーズコーヒーのANAオリジナルブレンドのものとのこと。いつもながら美味しいコーヒーで朝にはうれしいもの。

オーダーしたのは初めて見かけた「キッシュ」。秋鮭とほうれん草入りというのを見て、これに決めました。

キッシュはリベイクされて熱々、サクサクしたパイ皮が心地よいきちんとしたキッシュでした。

夫もビュッフェ台からサラダの盛り合わせを作り、

ショコラバゲットをいただいて朝食にしました。

食事を終えると、甘いものが欲しくなり・・・

妻はスイーツコーナーにあった「栗羊羹」で秋を感じ、

夫はハーゲンダッツのアイスクリームと栗羊羹を。

軽くしておこうと思ったものの、結局食後のデザートまでしっかりいただいてしまいました。

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シャワールーム

着替えをするため、シャワールームを利用。

シャワーの設備には特に変化はなく、いつもの通り快適。

ダイソンのドライヤーも健在です。

タオルやスリッパなどシャワーで利用したいアメニティ類がありますので、何の準備がなくてもシャワーが浴びられるのは有難いサービスです。

雪肌精のアメニティも置かれており、サービスが継続されていました。

ラウンジの滞在は1時間ほど、朝食を済ませた後は、コーヒーを飲みながら、ニューヨークでの観光プランを夫婦で相談しながら過ごしました。


2024年9月ニューヨーク旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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