シドニー国際空港にあるスターアライアンスラウンジは、ニュージーランド航空が運営するラウンジとシンガポール航空が運営するラウンジの2か所。ニュージーランド航空のラウンジで朝ごはんをいただいた後、シンガポール航空のラウンジに移動し、出発までの時間を過ごしました。
ニュージーランド航空ラウンジの様子は別記事で紹介しています。
ラウンジ内座席

ニュージーランド航空のラウンジに比べると半分程度の広さ、ダイニングエリアに近い場所にテーブル席があるほか、ひとりかけソファが多く置かれています。

白とブラウンのインテリアはシンガポール航空らしい色合い。壁際にもソファがあります。

そのほか充実しているのがひとり掛けのブース席。

テーブルとソファ、電源がコンパクトにまとまっている上、周囲が囲まれているので、安心してPC作業も仕事もできます。
シンガポール航空のラウンジへ移動したのは、このブース席を利用したかったというのが理由。落ち着ける席でもあります。
シャワールーム
シンガポール航空のラウンジにはシャワールームがあります。ちょうどシャワールームが空いていましたので中の様子を見せてもらいました。

シャワールームはお手洗いの中にブースが設置されています。

アメニティ類も備えられています。

ヘアドライヤーも備えられています。
シドニーからの帰国便は午前中の早い時間のことが多いので、利用したことはありませんが、シャワールームがあるのはありがたく、シドニー国際空港のラウンジは快適に利用できます。
朝食メニュー
朝ごはんの時間帯のお料理も撮影しましたので、紹介します。

午前中の早い時間帯は朝食メニューが提供されていました。
パン

シリアル

ヨーグルト、フルーツ

ハム、チーズ

おかゆ、点心

ソーセージ、スクランブルエッグ

ドリンク類



ドリンク類は基本セルフサービス、紅茶類はティーパックで用意されていました。
このほか、コーヒーなどはバリスタさんがおられて、1杯ずつオーダーして淹れてもらえます。

ビュッフェ台のとなりにコーヒーバーがあります。

エスプレッソ、ラテ、フラットホワイトなどがあります。驚いたのはミルクの種類の豊富さ。普通の牛乳の他、スキムミルク、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク、ラクトースフリー(乳糖をカットしたもの)があり、スタイルに合わせたミルクが選べるようになっていました。

夫がカップチーノをオーダーしたところラテアート付きで供されました。都度好みに応じて作ってもらえるのがうれしくお代わりもさせてもらいました。

妻はバナナケーキと一緒にフラットホワイトを。

快適なラウンジで写真の整理など非常にはかどりました。美味しいコーヒーがいただけるので、カフェにいるような気分でした。
2024年11月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓





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