搭乗時刻になり搭乗口行くと、お客さんの行列が見えました。大型機材ということもあり、ビジネスクラスの乗客も多く、長い行列になっていました。(ファーストは席数が少ないので、ほぼ並んでいませんでしたが・・・)
混乱なく順番に搭乗して、席に座りました。
座席、アメニティなど
シンガポールまでは日中に移動するフライトでしたので、夫婦ともに窓側の1人席に座りました
昨年以来、シドニーには3度出かけているので、この機材に搭乗するのも慣れました。
しっかりと囲まれ感のある座席で快適です。
ノイズキャンセリングヘッドフォンとミネラルウォーターがセットされていました。
アメニティはルラボのもの。このアメニティもおなじみのお品になりました。
機内食(ランチ)
今回のフライトは11時発、機内食サービスは2回あり、最初にランチ、到着前に軽食のサービスが行われるパターンです。
このフライトではインフライトメニューからお料理を選ぶことにしていました。事前オーダーメニューとインフライトメニューを比較し、インフライトメニューが美味しそうと思ったのが理由です。
離陸後、ドリンクサービスとナッツが来ました。妻は緑茶とともに。
夫はオレンジジュースとともにいただきました。
ランチの機内食では、シグニチャーメニューのサテは登場しないのが少し寂しいですが、ボリューム的にはこのくらいが適切です。
メニュー
Lunchメニューは、アペタイザー、メイン、デザート、パン、食後の飲み物というコース。メイン4種類からの選択です。
■ Grilled Beef Fillet with Chimichurri Salsa
■ Thai Style Stir Fried Pork Noodle
■ Soy Braised Chicken and Braised Egg
■ Grilled Salmon Fillet with Pesto Cream Sauce
牛フィレのステーキやグリルサーモンのほか、タイ風焼きそばや中華風のチキンローストとアジアンなお料理もありバラエティに富んでいます。
アペタイザー
■ Chicken Caesar Salad
レタス、チキンスライス、チーズが重ねられたワイルドな盛り付け、素材の組み合わせはよく最初の皿としては十分な内容です。
パン
ハード系、ソフト系などパンの種類は豊富、オーストラリア発ということもあり、パンは美味しいので迷いながらもハード系のパンを選びました。お料理に合わせるにはシンプルな味付けの喪が一番です。
このほか、ガーリックバゲット、ソフトロールなどもありました。
メイン
今回はインフライトメニューのお料理を事前に予約しておきました。いつもの通りですが、夫が肉料理、妻が魚料理です。
■ Grilled Beef Fillet with Chimichurri Salsa
王道のステーキ、ガーリックバゲットと合わせていただきました。
チミチュリソースは、アルゼンチンで肉料理をいただくときに添えられるパセリ、ニンニク、オリーブオイル、酢などを混ぜて作られるもの、さっぱりとした味でステーキが進むもの。
肉質が良かったようで、美味しかったとのこと、写真を見て、妻もこれにすればよかったかなと思いました。
■ Grilled Salmon Fillet with Pesto Cream Sauce
妻はサーモンにしました。添えられているのは野菜のソテーと大量のクスクスでした。
サーモンのポーションは大きく食べ応えがあるサイズ、サーモンは脂ののりが少な目で少しパサつきがあるもの。滑らかなクリームソースと合わせると濃厚になります。美味しいのですが、単調だったので、完食はできませんでした。
デザート・チーズ
この日のラインナップは、デザート2種類とチーズ、フルーツというもの。
■ Mint Chip Swirl Ice Cream
■ Lychee Mango Tart
■ Cheese and Crackers
■ Selection of Sliced Fresh Fruits
妻はタルトとフルーツ、夫はチーズとフルーツを選んでサーブしてもらいました。
■ Selection of Sliced Fresh Fruits
■ Lychee Mango Tart
タルトというと、タルト生地のカップの上にフルーツなどがのっているものを想像しますが、シンガポール航空のものは、四角に切り出したタイプのもの。ライチとマンゴーのムースがタルト台の上にのっているものでした。
いずれもフルーツの風味がよく美味しかったので、完食。
■ Selection of Sliced Fresh Fruits
■ Cheese and Crackers
夫はいつものチーズとフルーツです。
3種類のチーズにナッツが組み合わされたもの、いずれも濃厚なお味のチーズで満足していました。
食事の後は、コーヒーをいただきました。ほどなくチョコレートなども配られ、最後まで甘いもの三昧。コーヒーを飲みながら機内で映画鑑賞をしてすごしました。フライト時間が長いので余裕で2本見られるスケジュール、どっぷり映画の世界に入っていました。
機内食(リフレッシュメント)
2度目の機内食はリフレッシュメント(軽食)と軽いお料理がサービスされます。
リフレッシュメントは事前予約の対象外、インフライトメニューから選びます。
この日のメニューは、
■ Selection of Dim Sum
■ Kale and Quinoa Salad with Burrata Cheese
点心の盛り合わせがキヌアのサラダと、どちらも美味しそうで迷う内容でした。
リフレッシュメント
■ Selection of Dim Sum
夫は点心を選択。
海老餃子、焼売、野菜餃子とバランスの良い組み合わせ、そして、手前にあるのは具だくさんのチャーハン。シンガポール航空らしい美味しいもの、夫は機内から満喫していました。
■ Kale and Quinoa Salad with Burrata Cheese
妻はキヌアのサラダを選択。これ、意外に美味しいので妻は大好き。
刻んだケールとキヌアを混ぜたものがベース、トマトとすいか、チーズがのったもの。
サラダ部分はバルサミコ酢のドレッシングでいただくと絶品、中央のチーズは、添えられているはちみつと一緒にいただくとこれも美味しく・・・妻は完食。この機内食はいただいてみて初めて美味しさを知ったもので、これがあると必ず選んでいます。
2回目の機内食を食べ終わると、シンガポールは目前、遅れることなくシンガポールに到着しました。次のフライトまで余裕の乗り継ぎ時間がありましたので、いったん外に出てトランジットタイムを活用しました。
2025年5月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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