2025年4月シンガポール航空SQ637(NRT-SIN)ビジネスクラス【搭乗記】SQの機内食と言えばサテ、甘いピーナツソースも美味しい楽しみな前菜

エアライン

トルコ航空ラウンジで搭乗時刻まで過ごし、その後シンガポール航空のシンガポール行きに搭乗しました。

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座席、アメニティ

2024年11月以降、2月、4月と3回目のシドニー行き、毎回シンガポール航空のビジネスクラスを利用しているので、座席回りの様子は何度もブログ記事になっていますので、今回は短めに。

特に座席回りには変化がありません。

横幅は広く、前後は普通というのがシンガポール航空ビジネスクラスの座席の印象、小柄な夫婦なので前後の間隔はあまり気になりません。

シンガポール航空の機材は座席回りに小物が置きやすいのが便利な点です。

アメニティは、アイマスク、スリッパ、ソックスの3点セットのほか、

ルラボのアメニティポーチが用意されています。シンガポール航空でシドニーを往復すると、4フライトに搭乗することになるので、毎回4つお持ち帰り・・・我が家にたくさん溜まってきました。

このほか、機材の様子は、2024年11月の搭乗記で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

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機内食

機内食のメニューはあらかじめ座席にセットされています。

シンガポール航空には、機内食事前予約サービス「Book The Cook」がありますので、今回も予約済。予約していてもどんなメニューかは気になるもの。ちょっと中身を確認。

日本発のフライトでは、和食と洋食からの選択が基本です。

和食は料亭「菊乃井」監修のお弁当「花恋暦」、いつも同じですが、中のお料理は季節により変わります。

前菜からメイン、そして和のデザートまで用意されています。この日のデザートは桜餅。季節ならではです。

洋食は、前菜、メイン、デザートのコース料理、メインは3種類からの選択、この日はラムチョップ、ローストチキン、すき焼きという内容、洋食コースのメインにすき焼きがあるなら、これにすればよかったかなと少々反省。

洋食なので、パン、コーヒー・紅茶と続きます。

以下、実際にサービスされた機内食を紹介します。

水平飛行に移ると、最初にドリンクとカナッペのサービスがあります。

このカナッペは、和食、洋食どちらを選んでも提供されるもの。初めての時は、和食を選んだら提供されないと思っていたので、和食を選ぶのをどうしようかと迷ったりしていましたが、その心配はありません。

シンガポール航空のシグニチャーメニューの「チキンサテ」、大き目のサテが3本、そしてたっぷりのピーナツソースがかかっています。

ピーナッツのソースが甘めでピーナッツクランチたっぷりで美味しいもの、サテの焼き加減もよく、いつも美味しくいただいています。

花恋暦

先付、向付、口取にそばが、花をかたどったお重で提供されます。

先付:酢味噌和え、赤こんにゃく、九条葱、とり貝、陳皮、帆立、黄身酢
向付:鯛の湯引き、花穂、赤キャベツのマリネ
口取:筍土佐煮、蔬、木の芽
そば:茶そば、桜そば、山菜、玉子、ねぎ

これだけの種類のお料理が盛り込まれていると嬉しいもの。

続いて焼物、炊き合わせ、和え物、ご飯、みそ汁が供されました。

焼物:蝶西京焼き、空豆蜜煮鶏八幡巻き、茗荷甘酢漬け
炊き合わせ:うなぎ、竹の子、ワラビ、桜花びら人参
和え物:豆苗白和え、鴨松風、魚の南蛮漬け、からすみ和え
ご飯:鯛たけのこご飯
味噌汁:なめこ、豆腐

こちらも種類が多く、食材もいろいろ、若干味付けが濃いめですが、目にも楽しめる美味しいお弁当でした。

デザート

和食のデザートは桜餅でしたが、洋食メニューのデザートも選べるようになっていました。

複数の選択肢の中から選んだのは、フルーツと桜餅。桜餅をお願いするとお餅だけがくるとおもっていたら、フルーツが添えられていて・・・ダブルフルーツになってしまいました。

食後にコーヒーをいただいたらところ、チョコレートも一緒にサーブされました。まろやかな味わいのトリュフが美味しく、お代わりしたくなるほどでした。

その後、コーヒーなどを楽しんでいるとフライトはあっという間。機内食をいただいてくつろいだらシンガポールに到着するといったくらい短く感じられるフライトでした。

シンガポールから先のまだまだフライトが続きます。シドニーへのフライトまではの間は、チャンギ国際空港第3ターミナルの新しいSQのシルバークリスラウンジに向かいました。


2025年4月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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