4月に入り今年初めての河口湖行き。週末は勝沼にあるいちご農園にいちご狩りにへ行ってきました。
今回出かけた農園は、ネットでの評判を読んで好評だった農園「The little bee」、行った方のコメントを読むと、「予約制でゆっくり楽しめた」「甘いいちごがたくさんあった」など高評価ばかり。レーンをグループで貸し切りにしてもらえる農園であることもわかり、行ってみることにしたもの。
初めての農園に行くのは心配なことは多いのですが、これまで行ったことのある農園の中でも特にいちごの品質がよく、いちごを育成するハウス内もいちご狩りがしやすくなるよう整備されており、ネット上の評判以上によい農園と思いましたので紹介します。
アクセス
甲州市勝沼地区にある農園、中央道勝沼ICから5分ほどの場所、都内からでも1時間半程度で行くことができます。
我が家は滞在していた河口湖周辺から向かい1時間かからず到着しました。
料金、システムなど
いちご狩りは30分、時期により価格が変わります。料金の中には練乳やチョコレートソースが含まれ、自由にお代わりもできました。
我が家が出かけたのは4月2週目の週末でしたので、2,000円、シーズン中ではもっともお安い時期でした。
こちらのいちご狩り園は、グループごとにいちご狩りができるレーンが指定される方式、ほかのお客さんのことを気にせず、家族、友人同士で好みのペースでいちごを食べることができます。
レーンが指定される方式は小さいお子さん連れのファミリーにはうれしいもの。子供たちものびのびいちご狩りが楽しめます。
その他詳細の情報はホームページに説明があります↓
予約はじゃらんのサイトから
我が家がいちご狩り園を探すのは、じゃらんのサイト。営業している日程や料金、行った方の口コミなどの情報があるので、比較しながら行き先を決めています。
今年は、昨年出かけて満足度が高かった「おくやま果寿園」に行こうと決めていたものの、河口湖に滞在している日は営業しておらず、別の農園を探したもの。
じゃらんのサイトは最新の情報が入手できるのはとても便利。予約が24時間好きな時にできるほか、定期的に出る「じゃらんクーポン」を使うと割引も受けられるので、今後も活用するつもりです。
いちご狩りの様子
いちご狩りに出かけたのは、4月中旬の週末。暖かい日でハウスの中は暑くなりそうな予感、半そでを着て出かけました。
大規模なハウスの中には左右にレーンがあります。1レーンずつグループに開放されるので、ほかのお客さんと混ざることはありません。
我が家のレーンはこちら。左右にあるいちごをいただくことができます。
この日の品種は「すず」、初めて聞く品種、食べたことはありません。説明書きを読むと、酸味が少なくコクがあるお味とのこと、楽しみです。
30分の食べ放題、練乳入りのカップをもらっていちご狩りの開始です。
最初にスタッフさんから取り方の説明があり、取り方を理解してから、食べ始めました。
スタッフさんがタイマーをセット、30分の時間制限は厳格に運用されている農園でした。
畝の中を進むと、赤く色づいたいちごがたくさんあります。
大振りのいちごを見つけました。いちごだけ見ていると大きさがわかりにくいのですが・・・
このサイズ感です。手のひらの1/3くらいの大きめサイズ、このくらいのサイズのものが複数あるなど、大きなサイズのいちごもたくさん残っています。
甘そうないちごを見つけていただこうと思いましたが、探さなくても見つかるくらい食べ頃のいちごがたくさんあります。そしていずれも甘いのには驚きます。
ほかの農園では、甘そうないちごを探して食べることが一般的ですが、探す必要がないのは画期的。クオリティの高さはピカイチ。ネット上の口コミで評価が高かった理由がよくわかりました。
いちごの花が咲いている苗もあり、まだまだいちごの収穫ができそうな状況でした。
この日開放されていなかった畝には「紅ほっぺ」があるのを見つけました。レーンにより異なる品種が栽培されていて、時期を変えればいろいろな品種が楽しめるようです。
あまりの美味しさに30分間いちごを満喫、あまりの美味しさに少し食べ過ぎてしまいました。
最近はクオリティが高いいちご狩り農園もたくさんあるのですね。こちらのいちご狩りは6月上旬までは営業されているとのことですので、今シーズンのうちにもう一度出かけられればいいなと思いました。
我が家は毎年のようにいちご狩りに出かけるいちご狩り好き、静岡、千葉、神奈川、山梨など東京からドライブで行きやすい場所にあるいちご狩り園を利用しています。これまでに出かけたいちご狩りの様子は以前のブログで紹介しています。よろしかったらご覧ください。
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