紫陽花の季節に夏らしい和菓子のお土産 わらび餅とのぼり鮎~宝来屋(九段下)

スイーツ・カフェ

東京もやっと梅雨に入り、紫陽花も元気を取り戻したように見えます。

あいにくの雨模様の日、同僚からお土産で夏らしい和菓子をいただきました。

靖国神社の前に店舗を構える明治創業の和菓子店「宝来屋」の「わらび餅」と「のぼり鮎」。どちらも水無月らしい季節の和菓子です。

わらび餅は竹の皮に包まれています。

中にはたっぷりのきな粉がまぶされたわらび餅、黒みつが添えられています。

もちっとした食感のわらび餅、わらび餅そのものに甘みがあり、きな粉には甘みが付いていないのではと思うバランス、きな粉の香ばしさも感じられるもの。

冷たいわらび餅は暑い日にうれしいお菓子です。

もうひとつは、のぼり鮎、鮎の季節ならではのお菓子です。

皮のの中身は求肥、ほんのり甘い求肥と皮の美味しいお菓子でした。

5月から猛暑が続いている今年、梅雨入りとともに雨の日が増え涼しくなることを期待。これからはかき氷や夏のフルーツが美味しくなる季節、今から楽しみです。

 

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