【2025年8月シアトル旅行】オリンピック国立公園を楽しむポートエンジェルス長期滞在に便利なスーパーマーケット5選

シアトル

オリンピック国立公園観光の拠点となる町・ポートエンジェルス。自然に囲まれた滞在をより快適にするには、地元のスーパーをうまく活用するのがおすすめです。レストランも魅力的ですが、スーパーで買った食材を使って簡単に自炊したり、ピクニック用のランチを用意したりするのも旅の楽しみのひとつ。

2025年8月の旅行で実際に利用したスーパーマーケット5店舗(セーフウェイ、ウォルマート、グローサリーアウトレット、自然派スーパー「Country Aire Natural Foods」)を紹介します。実際に購入した食品や作った料理の写真も参考までに紹介します。

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1. セーフウェイ(Safeway)街中で便利な定番スーパー、郊外型もあり

セーフウェイはアメリカ西海岸でよく見かけるスーパーマーケットチェーン、野菜・果物からベーカリー、デリまでバランスよく揃っており、旅行者にとって安心できる総合スーパーです。

ポートエンジェルスには中心部に1軒、ポートエンジェルスの街の入口付近1軒あります。

こちらは街の中心部にある店舗です。中心部とはいえ、巨大な駐車場がある大型店舗です。

店頭には、ハロウィーンの飾りつけがされているなど、すでに秋モードでした。

2店舗の位置関係はこのような関係、中心部の店舗は徒歩でも行けますが、郊外型の店舗は車必須です。

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2. ウォルマート(Walmart):食材から日用品まで揃う巨大店舗

ポートエンジェルスにも郊外型のウォルマートがあり、食品だけでなく日用品、衣料品まで一度に揃います。値段も手頃で、コスパを重視するなら外せないスポットです、

ウォルマートというと、食料品というよりも雑貨のイメージですが、スーパーマーケットの機能も充実、そしてお安いので、今回の旅行中、最も利用したお店でした。

ポートエンジェルスの街に入る直前の場所、幹線道路沿いにありますので、車で行くのが基本のお店、多くのお客さんがカートいっぱいに買い物をされていました。

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3. グローサリーアウトレット(Grocery Outlet):掘り出し物が見つかるお得スーパー

今回初めて利用したのが、グローサリーアウトレットというチェーン、安さ重視ならこことの掲示板の書き込みを見ていってみたもの。

賞味期限が近い商品や過剰在庫を取り扱っており、ブランド食品が驚くほどの値段で手に入ります。品揃えはその日次第なので「宝探し気分」で楽しめます。

ホームページを見ると、割安商品が紹介されているなど、一定の層にははまるお店、日本の業務スーパーに近いノリを感じます。

ポートエンジェルスの店舗は、先に紹介した郊外型のセーフウェイの隣、ウォルマートもごく近くにあるので、利用しやすい場所、ついでの立ち寄りもできます。

生鮮食料品もありますが、品ぞろえはセーフウエイやウォルマートには劣るもの、どちらかというとハウスメーカー品の大幅値下げを買うのに向いているほか、大容量のものなどが多く、居住者向けの内容でした。

ばらまきようのお菓子を購入するなどの使い方はありそう、お品はあくまでも「出会い」なので、時間がればに立ち寄る、そんな使い方をするのによさそうです。

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4. Country Aire Natural Foods:自然派&オーガニック志向にぴったり

健康志向の方や、旅先でも体にやさしい食事を取り入れたい方におすすめの自然派スーパー。オーガニック野菜、ローカルワイン、デリコーナーが充実しています。

こちらも街の中心にあり、ホテルからは徒歩でも行ける場所、駐車場は広くなく、地元の方が買いに来るお店といった雰囲気。日本にある一般的なスーパーマーケットくらいの品そろえです。

生鮮品から日用品までありますので、ほぼすべてのものが手に入ります。

店内はこだわりの食品が並び、アメリカでしたらホールフーズ、トレーダージョーンズ、日本なら紀ノ国屋、成城石井などに近い雰囲気です。

地元産、オーガニックなどがキーワードです。

ありとあらゆるものが量り売りされているのも特徴のひとつ。ビネガー、オイル、はちみつの量り売りを見たときには驚きました。

サンドイッチやビザなども販売されているので、そのままピクニックに持参したり、部屋のキッチンで焼いて食べたり、そんな使い方もできます。

ホームページにはお店のコンセプトなどが詳細が紹介されていますので興味のある方はぜひ。

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購入したものなど

滞在していたホテルには、電子レンジしかなかったので、本格的な調理はできず、半製品を購入していただきました。

ローストチキンは1羽分で10ドル以下、とても食べ応えがありました。

そのほか、朝ごはん用にマフィンなども購入、ウォルマートでは、アメリカンサイズのマフィン4個入りで4ドル程度で購入できます。

そのほか、禁断のドーナツなども・・・

先ほどの材料を使うと、このようなラップサンドが作れます。

ジップロックに入れればハイキングの軽食にも。

作り方には個性が出ますが、なかなか楽しい時間でした。工夫すれば旅先で“我が家の食卓”を楽しめるのが魅力です。

ピクニックランチの一例です。

国立公園内には食事ができる店舗が少ないので、持参は必須です。

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まとめ

ポートエンジェルスのスーパーは、

  • セーフウェイ:安心の品揃え

  • ウォルマート:コスパ重視

  • グローサリーアウトレット:掘り出し物探し

  • 自然派スーパー:ヘルシー志向に

と、目的に合わせて選べるのが大きな魅力。観光の合間に立ち寄って、ホテルでの食事やピクニックランチに使えるお店ばかり、田舎町で利用できる店舗が少ないのではと心配していましたが、意外にも便利で問題ありませんでした。


2025年8月シアトル旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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