小布施「一粒万平」で贅沢ランチ|地元野菜20種バイキングと庭園テラス体験

ランチ

小布施にある農園レストラン「一粒万平」で、野菜を主役にしたランチをいただきました。

建物は木の温もりを感じる伝統的な造りで、広い窓からは庭園の緑を望めます。

天気の良い日には、ペット同伴可能なテラス席で自然を感じながら食事を楽しめる、贅沢な空間です。

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予約が取れず開店時間に訪問

とても人気があるお店、事前予約が安心とのことでしたので、電話をしてみると、すでに満席。当日席の用意もあると聞き、11時半の開店時間よりも15分くらい前に伺いました。

店舗の周辺にはすでに2組のお客さんがお待ち、その後、開店時刻までにさらに数組のお客さんがいらしていました。

開店時刻になり、順番に店内へ。店内のテーブル席からは外の緑がきれいに見えます。

徐々にお客さんが増えて賑やかになっていました。

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野菜が主役のランチバイキング

ランチは ドリンク付きで1,998円。子供料金の設定もありますので、ファミリーで来店される方も多い印象です。


店内には、自社農場や地元の協力農家から届いた新鮮な野菜を使った料理が並びます。

およそ20種類のラインナップで、色鮮やかなサラダや野菜のお惣菜、温かい料理まで揃っていました。

ドリンクコーナーには、温かい飲み物、冷たい飲み物があり自由に選べます。緑茶、ウーロン茶、カルピス、コーヒー、紅茶などと種類豊富です。

以下この日に用意されていたお料理を写真で紹介します。

切り干し大根と大葉のサラダ、小松菜ともやしのナムル

パクチーの香味サラダ、おばあちゃんの煮卵

きゅうりの浅漬け、万平のやたら漬け

きのこのおろし和え

手作り春巻き、松代長芋の甘辛だれ

シーザーサラダ

なすのピリ辛揚げびたし、から揚げ

グリーンリーフ、カラフル野菜ピクルス、玉ねぎスライス

きゅうりとわかめの和え物

ひじきと玉ねぎのさっぱり梅和え

味噌汁、白飯、雑穀ごはん

スープカレー

一品一品が彩りよく丁寧に作られていて、ビュッフェでありながらレストランの品格を感じます。

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ボリュームメニューも充実

野菜中心でヘルシーな内容ですが、鶏の唐揚げスープカレーといったボリュームメニューも用意されていました。


唐揚げは衣がサクッと香ばしく、野菜料理と組み合わせていただくと味のバランスも良好。

カレーは野菜の旨みが溶け込んでいて、ほどよいスパイス感のあるルーにチキンの組み合わせ、食欲をそそります。

「野菜が中心だけど、しっかりお腹も満たされる」というのが一粒万平のランチの魅力だと感じました。

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一皿ずつ楽しむ贅沢な時間

庭が見えるカウンター席に案内されましたので、外の緑を見ながらのランチです。

彩り豊かな料理を少しずつ盛り合わせると、まるで絵画のように美しいプレートが完成します。赤や緑、黄色といった野菜の色合いが皿の上で映え、目でも楽しめる贅沢なもの。

特に美味しかったのは、長芋甘辛だれ。サクサクした食感と甘辛だれの組み合わせがよく、ご飯が欲しくなりました。

ナムルは彩りよく風味も◎、煮卵も美味しいので、これだけでも満足。

汁物は、根菜たっぷりのけんちん汁。野菜の良い出汁が出ていました。

食事をしていると、途中でレーズンパンも並びました。自然な甘みのレーズンにクルミの組み合わせがよく、デザート代わりに。

食後はコーヒーをいただきました。

野菜そのものの甘みや食感がしっかりと感じられ、どの料理も「素材を味わう」ことを大切にしているのが伝わってきます。

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最後にはデザートも

食後には、パティシエ手作りのデザートの用意があります。(デザートは別料金)

今回はいただきませんでしたが、季節のブルーベリーのタルトやシフォンケーキなど、上品に盛り付けられていて目を惹きました。

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まとめ

「一粒万平」のランチは、

  • 地元野菜をふんだんに使った約20種類の料理

  • サラダから温野菜、ボリュームメニューまでバランスよく揃う構成

  • ドリンク付きで1,998円という満足度

  • 庭園を眺める居心地のよい空間

野菜が主役でありながら食べ応えがあり、見た目にも美しいランチを楽しめ、心も体も満たされる、とても贅沢な食体験でした。

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