久しぶりの静岡への帰省、東京へ帰る前に海鮮丼を食べて帰りました。出かけたのは「のっけ家」です。
静岡県内には複数店舗ある「のっけ家」、東京へ戻る前に便利な高松店を利用しました。高松店は東名高速道路の日本平久能山スマートICからすぐ、ランチの後、渋滞を回避して東京も戻るには便利な立地です。
駐車場に車を停めて店内へ。
入り口には美味しそうな海鮮丼の写真の看板。開店の11時から間もない時間に伺いましたので、行列がなく、そのまま入店できました。
店内はすでに6割ほどのテーブルが埋まっている状態、人気の高さがうかがえます。窓際のテーブル席に空きがあり、そこに座りました。
テーブルの上には、わさびとガリ、回転寿司店のような配置です。
さて、メニューを見ながら、何を注文するか夫婦で相談。
夫は「特選海鮮丼」に決めていた様子、このページで写真にくぎ付け。
土日限定の「よくばり海鮮丼」や「さっぱり海鮮丼」も魅力的。
そのほか、まぐろの様々な部位を使った海鮮丼があります。
ネギトロのほか、その他のお刺身を使ったお手頃価格の丼もいろいろ。
丼だけでは物足りない方のために、麺料理各種もあります。
麺料理にも惹かれましたが、初めての訪問、海鮮丼に専念(?)しようと、好みのものを選んでオーダーしました。
テーブルの上のガリをつまみながらお料理が到着するのを待ちます。ガリは辛味のつよい甘酢漬け、刺身のアクセントにはぴったり。
■ 特選海鮮丼(1,950円)
夫は初志貫徹、オールスターが勢揃いした丼です。
本鮪、うに、いくら、たこ、蒸し海老、ネギトロ、たまご、鮪の煮つけ、貝が乗った豪華な丼。久しぶりにいただいたタコはコリコリ、鮪は部位の異なる3種類が入っていて、味わいの違いも分かるもの。
いずれのネタも新鮮で美味しく、夫は大満足。
■ 刺身定食(1,500円)
妻は刺身定食にしました。刺身の他にご飯、香の物、鮪の煮つけ、味噌汁がついています。
ご飯は通常白飯ですが、酢飯に変えられるかを聞いてみると、変えられるとのこと、丼としても味わいたいと思ったので、酢飯にしてもらいました。
刺身は、びんちょうと赤身のまぐろ、そして、炙った鮪、ネギトロ、たこ、いか、たまごが盛り付けられています。
いただいてみると、鮪は素直に美味しいと思うもの、脂の多いところ、さっぱりしたところなど、味の違いを感じながら楽しめるもの。分量が多いかなと思ったのですが、美味しいので問題なくいただけました。
美味しいと聞いてはいたものの、実際に食べてみるとネタの新鮮さには驚き、どのネタも美味しくうれしくなりました。刺身定食のご飯を酢飯に変えてもらいましたが、酢飯の味が濃いめで、白飯と半々程度にしてもらえばよかったと反省。酢飯のおかげで美味しく味わえたので変えたのは正解と思いました。
予算に応じていろいろな海鮮丼を楽しめるのはありがたいこと。次回以降も利用したいと思いました。さすが静岡、食材が豊かですね。
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