【2025年4月宿泊】ヒルトンシドニー宿泊記⑤~グラスブラッスリーでQVBを眺めながらいただく朝ごはん

海外散歩

ヒルトンシドニーに宿泊した翌日、朝食はホテル内レストラン「グラスブラッスリー」でいただきました。ヒルトンオナーズダイヤモンドメンバーは、オーストラリア国内のホテルに宿泊した際は朝食が無料でいただける特典があります。

朝食特典は、エグゼクティブラウンジまたは、ホテル内レストランでいただけるもの、ラウンジよりもレストランの方がお料理の種類が充実していることが多いので、指定のレストラン「グラスブラッスリー」でいただくことにしました。

以前はレストランでいただく場合はコンチネンタルブレックファーストのみ無料、卵料理をオーダーする場合には、追加料金10ドルが必要でしたが、現在は追加料金はないとのこと。追加料金があってもレストランでと決めていたので、オープン時間にレストランへ行ってみました。

入口には大きな花が生けられていて、とても気持ちの良い雰囲気です。

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店内の様子

店内に入ると目に入ったのは壁一面のワインラック、そして、多くのテーブル席が見えました。座席数の多いレストランのようです。

丸テーブルのソファーボックス席もあります。

大きな窓の向こうには、ホテルの向かい側にあるQVBが見えます。

窓際にはハイチェアの席があったり

ベンチソファーのテーブル席もあり、窓際の眺めの良い席に案内していただきました。

天井がとても高く、広々とした空間が広がるレストランです。

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ビュッフェ台の様子

オープンキッチンの前のカウンターにお料理が並んでいます。

このほか、卵料理をオーダーできるカウンターもあり、シェフが常に待機して卵料理を目の前で作ってくださいました。

以下、ビュッフェ台のお料理を紹介します。

ホットディッシュ

カウンター前にずらっと並ぶお料理、洋食中心に中華料理も少しだけありました。

スクランブルエッグはオープンキッチン前に用意されていましたが、このほか、オムレツ、目玉焼き、ポーチドエッグをオーダーできるカウンターがありました。

ハッシュポテト、マッシュルームソテーなどアメリカンブレックファーストの定番、

ベーコン、ソーセージ、トマトソテー、ビーンズなどイングリッシュブレックファーストの定番も。

そして、おかゆとザーサイ、油条、

チャーハンと中華料理も少しだけですが並んでいました。

コールドディッシュ

冷蔵ケースの中には、チーズ、ハムのほか、

リーフレタス、きゅうり、トマトなどのサラダバー、そして、オーストラリアの方が好きなアボカドもありました。種類は少なめですが、定番のサラダが作れる内容でした。

フルーツ、ヨーグルト

すいか、メロン、ブドウ、パイナップルなど6種類のフルーツ、

ミューズリー、ヨーグルトが揃っていました。

ジュース、スムージー

オレンジやマンゴーなどのジュース、

フルーツを組み合わせたジュースに、日替わりのスムージーとうれしいラインナップ。

コーヒー、紅茶

コーヒー類はテーブルオーダーではなく、セルフサービスでした。

紅茶、ハーブティはラウンジと同じDilmahブランドのもの。

コーヒーはマシンで淹れられます。

カフェラテなども作れるマシンだったのですが、マシンの具合が悪く牛乳が出てこない・・・スタッフさんに見てもらったのですが、復活せず・・・ミルクティをいただいていました。

パン、シリアル

食パン、カンパーニュなどのスライスが6種類もあって驚きました。

プチバゲット類もいろいろ。

そしてデニッシュ類も豊富。クロワッサン以外は甘いものばかり。パンプディングも美味しそう。メープルシロップにカスタードソースの用意もあるので、食べたくなってしまいます。

ワッフルにチョコデニッシュ、クランベリーツイスト

そして、マフィンがいい香りでした。

シリアル、ドライフルーツもそろっています。

さらに・・・

こちらはグルテンフリーのパンコーナー。オーストラリアではグルテンフリーを選ぶ人も一定数いるようで、街中のカフェやスーパーマーケットでもグルテンフリーのものを扱っていました。トースターもグルテンフリー専用のものが用意されていたもの配慮がなされているとわかりました。

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いただいたもの

お料理の種類は少ないと思ったものの、食べてみたいものが多く、毎日夫婦で違うメニューで楽しませてもらいました。

イングリッシュブレックファースト、アメリカブレックファースト、アボカドトーストなど夫婦それぞれイメージしながらお料理を盛り付けていただきました。

チーズやパンのクオリティが高く、どれをいただいても美味しいと思いました。そしてうれしかったのは日替わりのスムージーがあったこと。野菜とフルーツの組み合わせで作られているスムージーは適度な甘さがあって飲みやすいもの。美味しくて、たくさん飲みたくなってしまうのですが、お料理も楽しみたかったので、抑え目にしておきました。

歴史的建造物のQVBを眺めながらいただく朝食は格別。雰囲気の良さも朝食の満足度を高めることにつながっていると思いました。ヒルトンシドニー宿泊時はレストラン「グラスブラッスリー」での朝食をお薦めします。


2025年4月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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