ほてl-びなりおうめだ定例の大阪出張の宿探し、2025年9月の出張では、梅田駅と地下鉄中津駅から近い「ホテルビナリオ梅田」に宿泊しました。茶屋町の北側にあるホテル、このエリアのホテルに宿泊するのは初めてです。
宿泊を決めた理由は、美味しいと評判の朝食とReFa(FINEBUBBLE_U)のシャワーヘッド設置の部屋があること。最近は、ReFaのシャワーヘッド設置のホテルが増えてきましたが、高価格帯の部屋やレディースフロアに限定していることが多いもの。こちらのホテルでは、高価格帯やレディースフロア以外に、最も安い部屋「バリューシングル」に限定して設置しているとわかり、宿泊を決めました。
「バリューシングル」はとても狭い部屋で人気がないなどの事情があるのかもしれません。
アクセス
最寄り駅は、御堂筋線中津駅か、阪急梅田駅。阪急からでも10分かからず到着します。
ただ、梅田駅の北側エリアに宿泊するのは初めて、まったく土地勘がなかったのと、ホテルに向かったのが夜暗くなってからでしたので、道がわかりにくく、大通りを経由してホテルに行ったため、10分程度かかりました。昼間でわかりやすければ、体感5分程度かなと思います。
ロビー
(日中はお客さんが多く、撮影ができなかったため、早朝の人がいない時間に撮影したものを掲載しています)

ロビースペースはこじんまりした造り、チェックインの窓口にはスタッフさんがおられますが、手続きは4台あるチェックイン機に案内されます。必要事項の入力などをすると、カードキーが発行されて、部屋に向かいます。

チェックイン機での手続きでは朝食券もいただきました。朝食は1時間の入れ替えの3部制、時間帯ごとに人数制限があるため、チェックインの時に時間帯を選び「朝食整理券」も受け取ります。
こちらのホテルは朝食の充実度で有名、人気があるがゆえ、事前予約が必須、チェックイン時間が遅いと好きな時間が選べない可能性もあります。19時過ぎのチェックインでしたが、この日はどの時間帯も空きがあり、自由に選べました。

アメニティ類はロビー脇にあるアメニティーバーから必要なものをとっていく方式。必要最低限のものは揃っているので不便はありません。なお、化粧品は有料ですので、持参がお薦めです。
客室(ベッドルーム)
ホテルにチェックインしたのは仕事終えた夜、チェックイン時にアサインされた部屋は最上階でした。

予約していたのは、一番狭いバリューシングルの部屋。10平米ほどの広さしかないので、ベット1台が部屋を占領しているような配置になっています。

壁側にカウンターのデスクスペースとテレビ、冷蔵庫などがコンパクトにまとまって設置されています。

ベッドヘッドには目覚まし時計や充電スペースなど、配置は使いやすいと思いました。

省スペース化のため、クローゼットはなく、壁にハンガーで洋服を掛けるスタイル、1泊程度でかつシングル利用でしたら全く問題ありません。

カウンターの端にテレビ、そしてその下側に小型冷蔵庫が設置されています。

引き出しの中にはケーブルと充電器のアダプタがあり、細かいところへの気遣いもあります。

冷蔵庫は冷却力が弱いタイプらしく、「保冷」機能のみ。冷やしたいときは「保冷剤」をいただくてくる運営のようです。

電気ポットの用意があるのは便利、部屋でお茶を飲みながらくつろげました。
客室(バスルーム)

バスルームは3点ユニットタイプ。

アメニティはPOLAの業務用ブランドのもの、このブランドは使い心地がよいので、うれしい。

リファのファインバブルシャワーヘッドです。

切り替えの案内があって、親切です。ミストがなかなか気持ちよく、シャワーが楽しみです。
翌日はホテルのレストランで朝食をいただきました。朝食の様子は別の記事で紹介します。


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