Happy New Year 2020~新年の幕開けはシドニーで

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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019-2020年の年末年始は南半球のシドニーで過ごしています。昨日は年越花火を鑑賞しながら新年を迎えました。

シドニーへのフライトはユナイテッド航空の特典旅行を利用したもの。出発は羽田から、バンコク経由でシドニーへ向かいました。

ANAのチェックインカウンターには背丈ほどの高さの立派な門松が飾られ、すでにお正月の雰囲気。

ANAラウンジの入り口にも門松が立っていました。

この年末の出国ラッシュは28日(土)だった様子、29日(日)はいつもの週末くらいの混雑具合、出発便が重なる22時過ぎにはラウンジ内が混雑していましたが、席を探すのに苦労するほどではありませんでした。

混雑するかもと早めに自宅を出たので、15時には羽田空港に到着していましたが、チェックインカウンターも手荷物検査場もガラガラで少々肩透かしを食らった感じ。

出発まで十分な時間があったので、ラウンジ内では、シャワーを浴びた後、フライトレーダーのサイトを見ながら離発着する航空機を眺めて過ごしました。

途中、国際線ターミナル内のショッピングエリアを散策。ティファニーのショーウインドウには来年の干支のねずみがいました。あまりのかわいらしさに写真を撮影してしまいました。

バンコクのタイ国際航空のラウンジはクリスマスデコレーションのまま。海外では新年までクリスマスツリーが飾られることも珍しくありません。

バンコクの航空会社ラウンジ内は蘭の花があちらこちらで飾られ、とても華やかな雰囲気でした。

年末のカウントダウンのイベントはSYDNYE(Sydney new year eve)として、自治体をあげて盛り上げています。

専用サイトには見学ポイントや当日の交通機関の案内など必要情報が掲載されているほか、フェイスブック、ツイッターなどでリアルタイム情報を出していたりと、誰でもがカウントダウンイベントを楽しめるよう工夫されています。

15時過ぎのサーキュラーキーの様子です。カウントダウンまで9時間もあるのですが、この時点ですでに見やすいポイントは場所取りの人で埋め尽くされていました。

シドニーは山火事の影響でガスがかかったように白い空ですが、お天気には恵まれ夏らしい暑い日でした。

今回の宿泊先は、シドニーブルーバードホテル。CBDとキングスクロス駅の中間地点、観光の足の便はあまりよくありませんが、海側に高い建物がないため、ホテルのハーバービュー側のお部屋からはオペラハウスとハーバーブリッジが目の前に見えることを知って予約したもの。

ホテルの窓からは、シドニー湾に上がる花火のうち4か所のものが一度に見られるという花火鑑賞の特等席。

おかげで、ホテルの部屋からのんびりとカウントダウン花火を鑑賞しました。

シドニー旅行の様子は、追ってブログで紹介します。

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