2025年9月アシアナ航空シアトル-ソウル仁川(SEA-ICN)OZ271ビジネスクラス【搭乗記】①フルフラットシートと美しい機内食を満喫

エアライン

復路もアシアナ航空のソウル経由の利用、直行便に比べると時間はかかりますが、フライトそのものが楽しめると思い、機内サービスを満喫して過ごしました。

シアトルからソウルまでのフライトの機材も、往路と同じ Boeing 777。最新型ではありませんがフルフラットになる「ビジネススマーティウム」仕様ですので、快適に過ごせます。

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座席と機内設備、アメニティ

B777の座席は、どの座席からも通路に出やすいスタッガード方式の配置。昼間のフライトで外の景色を眺めたく、往路と同様、窓側のひとり席に夫婦で縦並びに予約して座りました。

窓に近い列の座席は通路側に台があります。

ディスプレイの下に足を延ばせるスペースがあります。

一方、通路よりの席はこのような配置、窓際に台があります。

足を延ばせるスペースがあるのは同じ、どちらが良いかは好みかなと思います。

アメニティはミネラルウォーターとヘッドフォン、アメニティポーチ、そしてスリッパと最小限。

アイグナー(AIGNER)製のアメニティキットは往路と異なるお色のものが提供されていました。薄いブルーが素敵、こちらの方が好みです。

中身は、アイマスク・耳栓・歯ブラシのほか、アイグナーブランドのリップクリーム・ハンドクリームなどのスキンケア用品と必要なものは揃っていました。

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機内食

この便では 2 回の食事サービス がありました。搭乗後すぐに提供されるランチと到着前の軽めの食事の2食です。

機内食のメニューは、食事が紹介されている冊子とドリンクの冊子の2部構成です。

Lunch ランチ

機内食の最初に紹介されているのは「ビビンパプ」、海外発のアシアナ航空の定番です。

続いて洋食メニューが続きます。

洋食は、牛テンダーロインステーキ、オヒョウのグリル、ローストチキンからメインを選ぶもの。牛、白身魚、鶏の組み合わせは、往路の選択肢と同じでした。

海外発の「ビビンパプ」はすでに何度かいただいたことがあるので、夫婦ともに洋食から選ぶことにしました。

■ 前菜

テーブルセッティングの後、最初に前菜が運ばれてきました。

メニューの通りのスモークサーモンです。厚切りのサーモンは塩味が薄目で食べやすいもの。パンにはさんでサンドイッチにしたら、これだけで充分なくらいのボリューム感がありました。

■ メイン

続いて、メインの「オヒョウのグリル」。ガーリックバターで焼き上げられたシンプルなお味のもの、適度に脂ののったオヒョウで食べやすく美味しい。

夫は牛テンダーロインステーキを選びました。添えられたポテト、野菜とともにボリューム満点、肉質もよく食べやすかったとのこと。

夫婦ともに洋食を選んで正解と思うお味でした。

■ デザート

デザートは2種類、チーズとマンゴーチーズケーキ。どちらかを選択するのかと思っていたら、両方を勧められ、2品ともいただくことになりました。

チーズの盛り合わせは、チーズ、フルーツ、野菜が盛り付けられたもの。大きなマンゴーがメインかと思うもの、3種類がバランスが良く完食。

もう一つのデザート、マンゴーチーズケーキは小さめのポーションでしたので問題なくいただけました。

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アメリカ発では洋食がおすすめ

アシアナ航空のフライトでは韓国食がいただけるのが珍しく、韓国食を選ぶことが多いのですが、今回は夫婦そろって洋食を選択。メインのボリュームが抑え目、そして、前菜、デザートのバランスが良く、コース料理全体の分量が抑え目でデザートまで美味しくいただけるのが良い点、最後までしっかり堪能させてもらいました。

復路は往路に比べてフライト時間が長く、ゆったりと過ごせるもの。食事の後はしばらく映画などを見た後、そのまま自然に眠りにつけました。

到着前の食事は、次の記事で紹介します。


2025年8月シアトル旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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