シアトルまでの往路はソウルでの乗継、1時間半ほど仁川国際空港にいるスケジュール。お気に入りのシンガポール航空「クリスフライヤーラウンジ」に行ってみると、スタッフさんから「今クローズしたところ」と残念な案内。

入り口付近の案内をよく見ると、営業時間帯が3つに分かれ、クローズしている時間があることがわかりました。
トランジットでソウルにいたのは16時半~18時までの間、ちょうどこの時間帯は午後と夜の営業の合間の時間帯。いたし方なく、アシアナ航空の東(EAST)ラウンジを利用しました。
2025年8月の様子を簡単に紹介します。
入り口は自動改札

入り口は搭乗券のバーコードをかざして入場する自動改札です。こちらはビジネスクラスのお客さんが利用できるラウンジの入り口。

左隣には、ビジネススイート利用顧客、アシアナ航空のマイレージ会員の最上級ステータス会員向けの「ビジネススイートラウンジ」があります。
アシアナ航空ラウンジは3か所ありますが、今回利用したゲート11付近にある東(EAST)ラウンジにのみ「ビジネススイートラウンジ」があり、ここが一番大きなメインラウンジなのだと思います。
ラウンジ内部
夕方の時間帯は8割ぐらいの座席の埋まり具合、何とか座る場所を見つけられるくらいの混雑度合いでした。

ダイニングルームの座席数は多く配置されていますが、夕方の中途半端な時間帯だったのか食事をする方は少なく、このエリアは閑散としていました。

タイミングが良いときは空きテーブルも多くありますが、午前便の出発前など朝は常に満席です。

フードメニューは簡易的なものが多く、サラダバーはこの範囲のみ。

時間帯により、ホットメニューが変わり、常時3種類ほど。

炒め物、揚げ物などが中心です。

パンは常に3種類あるのですが、小学校の給食で食べていたようなクオリティのもの。

ジャムもマーガリンも懐かしいもの。

充実しているのはカップラーメン。

全部で4種類あり、多くの方がこれを召し上がっています。(カップ麺のにおいが仁川ラウンジのにおいとなっているような気がします)

セルフバーがあり、アルコールの種類は豊富。

このエリアはあまり混雑していません。

きれいに泡がでるビールサーバーがあります。
出発までの時間はしばしのくつろぎタイム

昼のフライトでソウルに到着しているので、ランチは機内食。この後、シアトル行きに搭乗するとすぐに機内食サービスがあり、夕食をいただけるので、ラウンジ内ではドリンクのみいただきました。
ドリンクコーナーには、コーヒーマシンがあり、淹れたてのコーヒーやエスプレッソが楽しめるほか、ミルクフォームも作ることができるので、ミルクティや、カフェラテなども美味しくいただけます。
バリスタがいればよいのですが、それは贅沢というもの。マシンのドリンクをいただきながら、出発までの時間を過ごしました。



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