都市センターホテル「アイリス」でランチ~フルーツ充実のサラダバーが付く「スモールセット」がお薦め

ランチ

週末のランチで、都市センターホテルの「アイリス」に行ってきました。

「アイリス」は都心にありながら、落ち着いて食事ができる穴場ランチスポット、私たち夫婦のお気に入りのひとつ。「空いていて快適」「サラダバーのフルーツが充実」「リーガロイヤルホテルの運営で高クオリティなのに手ごろ」という魅力のあるお店。

9月に2回訪問していますので、いただいたお料理をまとめて紹介します。

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アクセス

都市センターホテルは永田町・麹町エリアに位置し、麹町、永田町、半蔵門から徒歩圏内にあります。

皇居にも近い落ち着いたエリア、週末は歩く人も少なく静かです。

「アイリス」はホテル1階にあるレストラン、宿泊者向けの朝食営業のほか、ランチタイムなど外来のお客さんの利用もできます。

週末は、ホテルの利用客も少なく、特に落ち着いた雰囲気で、ランチタイムでも混雑が少なく、ゆったりと過ごせるのが大きな魅力です。

店内は明るく、テーブルの間隔もゆったり。ビジネス利用も多いですが、静かなので夫婦での食事にもぴったり。

2回ともほとんどお客さんがおられず、一緒になったのは数組程度、「少なすぎて大丈夫か?」と心配になってしまいます。

土曜日でも会議が開催されていることがあり、そんな日は、会議の合間に20-30人が同時に食事を始めるということがあったりしますが、それでも一般の客さんが入店できないといった混雑になることはほぼありません。

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ランチメニューは洋食中心

平日と休日でメニューに違いがありますが、休日でもランチ用のメニューが用意されています。

まだまだ暑い9月は冷製パスタがお薦めメニュー。

そのほか、グランドメニューには、ハンバーグの他、パスタ、カレー、ピラフなどの軽食類が揃っています。

力を入れているのハンバーグ。ソースやトッピングなどの組み合わせでアレンジができます。

「アイリス」で最もお薦めなのが、パスタやカレーのハーフサイズ+サラダバーが付く「スモールセット」

  • メインはハーフサイズで食べ過ぎないちょうど良いボリューム

  • サラダバーには、野菜だけでなくフルーツも充実

  • ホテルランチとしてはかなり手ごろなお値段

メインは軽めに、サラダをたっぷりとってバランスを保ちたい方にはぴったりです。我が家ではたいてい、スモールセットでカレーやパスタとサラダバーを楽しんでいます。

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サラダバーの魅力は充実の“フルーツ”

アイリスのサラダバーは、野菜の種類自体は多くありません。しかし、私たちが通う理由は 「フルーツがとても充実していて美味しい」 という点にあります。

サラダバーはレストラン中央にあります。こちらに見えるだけですので、種類はあまり多くありません。

トッピングのベーコンとクルトンはカリカリ、サクサク感が良いアクセント。

ドレッシングは4種類、この中で特におすすめはすりおろし人参がたっぷり入ったドレッシング。どろどろとしたドレッシングは人参の風味が抜群、適度な酸味が美味しいもの、野菜によく合います。

野菜は、レタス、キュウリ、トマト、オニオン、海藻、ポテトサラダ、コーンと10種類にも満たないもの。

一方でフルーツは充実、内容は日によって変わり、9月は、柿、黄桃、ぶどう(クイーンルージュ、シャインマスカット)の日、

バナナ、柿、キウイの日がありました。これ以外にフルーツカクテル(シロップ漬け)もあります。

このフルーツがさすがと思う甘さ、日本各地の季節の名産物が提供されていて、これだけを食べるだけでも価値があると思うクオリティです。

補充もこまめに行われていて品切れになることはないのもうれしい点。「サラダバー=野菜」ではなく、「サラダバー=フルーツを楽しむ場所」として利用する価値大です。

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いただいたもの

同じ月に2回利用しましたが、2回ともオーダーしたのは、パスタやカレーのハーフサイズ+サラダバーが付く「スモールセット」(1,540円)です。

■ リーガロイヤルホテル欧風カレー(シーフード)

欧風カレーは3種類(野菜、シーフード、ビーフ)から選べます。

シーフードは、海老、イカなどが入ったもの、具材は小さめですが、出汁がよく効いていて風味豊かなもの。

福神漬けとらっきょうもついています。この薬味が思った以上に美味しく、カレーがなくとも薬味だけでもご飯が進んでしまうと思うほど。

■ タイ風グリーンカレー(鶏モモ肉・パプリカ)

タイカレーがあるのが珍しいところ。

たっぷりの野菜と良く煮込まれた鶏肉のカレー、思った以上にスパイシー、ラッキョウと福神漬けがこちらにもついているのはご愛敬です。

■ ビーフときのこのピラフ

ピラフは伺う時期によりメニューが異なります。ビーフの具材が大きめでたっぷり入っているので食べ応えがあるもの。

■ ベーコンとブロッコリーのパスタ(パン付き)

一番オーソドックスなメニューです。アルデンテのパスタ、ベーコンと黒コショウの風味がよく、妻はパスタが一番のお気に入りです。

■ サラダバー

サラダバーのお皿は小さめですが、お代わりは何度も可能ですので、好きな野菜でサラダを作ります。トマトやキュウリなどは食べ応えがあり、美味しいので1日分の野菜を食べてしまいそうな勢いになります。

フルーツは食べやすいサイズにかっとされているのが◎。皮をむいて、カットして・・・をしてもらえていると、本当にフルーツを楽しめます。

キウイ、バナナ、ブドウともにクオリティが高く、甘いものばかり、種類が少なくとも、思いっきりいただけるのがうれしく、いつもフルーツはお代わりしてしまいます。

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まとめ

このレストラン、リーガロイヤルホテルがオペレーションを担当していることもあり、料理のクオリティやサービスは一流、心地の良いランチタイムが過ごせます。

フルーツたっぷり楽しめるランチサラダ―はここだけのサービス、果実園でフルーツのスイーツをいただくよりも満足度が高いと思います。

都市センターホテル「アイリス」は、派手さはありませんが、落ち着き・美味しさ・サービス・コスパのすべてが高水準。この品質でこの価格は、本当に“穴場”といえる存在です。

これからもリピートさせてもらいます。

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