石垣島旅行の宿選びで重視したいのは、「滞在中ずっと快適に過ごせること」。そんな願いをかなえてくれるホテルのひとつが、ヴェッセルイン石垣島です。
今回は、宿泊者目線で感じた“快適さ”に焦点を当て、無料サービスの充実度と、くつろげる客室の工夫について詳しくご紹介します。なお、評判のよい朝食ブッフェについては、別記事で紹介する予定です。
観光の合間に嬉しい、無料サービスの数々
ヴェッセルイン石垣島の魅力のひとつが、滞在者に対するおもてなしの姿勢。宿泊者がリラックスできるよう、さまざまな無料サービスが用意されているのが印象的でした。
フリードリンク&アイスキャンディー
ロビーには、さんぴん茶やソフトドリンクのドリンクバーが設置されており、チェックイン後や観光帰りに自由に楽しめます。
コーヒーや緑茶のパックもあり、こちらは部屋へ持ち込めます。
さらに、冷凍ケースにはアイスキャンディーも常備。南国・石垣島での火照った体をやさしくクールダウンしてくれます。
午後から夜は泡盛のサービスも(時間限定)
午後2時以降はロビーの一角で泡盛の試飲サービスも実施されており、大人の旅にふさわしいちょっとした楽しみも。
石垣島の有名酒醸メーカーのものが用意されていて、それぞれの特徴が案内されています。
美味しい飲み方の紹介もあり、初めての人でもOK。
我が家は泡盛に詳しくないのですが、有名銘柄が揃っていたようです。
旅行の夜に、ホテル内で軽く一杯…という贅沢なひとときも叶います。
レンタサイクル(2時間無料)
周辺散策に便利なレンタサイクルも2時間まで無料で利用可能。徒歩ではやや距離のあるビーチやカフェ巡りも、自転車があれば行動範囲が一気に広がります。
我が家は、石垣島冷菓にかき氷を食べに行くときに利用させてもらいました。歩けない距離ではありませんが、暑い時期の徒歩はつらいもの。自転車ならスイスイでした。
その他サービスも充実
コインランドリー(長期滞在者にも◎)
荷物預かり
各種観光案内
など、滞在中の“ちょっとした不便”を感じさせない工夫が随所に見られました。
客室は使い勝手よく、心地よく過ごせる空間
次にご紹介したいのが、実際に滞在して感じた客室の快適性、コンパクトながらもよく設計されており、滞在中は非常に心地よく過ごすことができました。
靴を脱いで過ごせる客室は清潔&落ち着ける空間
客室は靴を脱いで上がる仕様で、まるで自宅にいるようなリラックス感。「旅先でも靴を脱いで寛ぎたい」という方には理想的な設計です。
アサインされたのはアップグレードされたツインの部屋。少し広くて快適。スーツケースを広げるスペースも充分に確保されています。
デスクスペースもしっかりとられているのと、椅子が2脚あったのは◎
クローゼットには冷蔵庫もあり、冷たい飲み物が楽しめました。
着心地がよいセパレートタイプのパジャマもあり、快適。
独立洗面台が便利!朝の支度がスムーズ
特に便利だったのが、室内に独立した洗面台があること。ユニットバスと別になっていることで、バスタイムと身支度が重ならず、同室者がいても快適に使えます。
これがあるだけで、朝のバタつきや準備時間がぐっとスムーズになりました。
バスルームはユニットバスですが、湯舟が大きくゆったり浸かれるタイプ、大浴場がない分、部屋でゆっ栗バスタイムを過ごしました。
ネット環境も非常に快適
客室のWi-Fi速度も申し分なく、動画視聴や写真のクラウド保存、SNSへのアップロードなどもストレスなく行えました。仕事を少し持ち込む方や、旅の記録をその場でまとめたい方にもおすすめできます。
アクセスと立地も優秀なポイント
ヴェッセルイン石垣島は、石垣港離島ターミナルやユーグレナモール、公設市場などが徒歩圏内。
観光にも買い物にも非常に便利な立地にあります。周辺には飲食店や地元スーパーも多く、滞在中の「ちょっと食べたい」「買っておきたい」ニーズに応えてくれます。
まとめ|“また泊まりたい”と思わせる快適さ
ヴェッセルイン石垣島は、
- 無料サービスの豊富さ
- 靴を脱いでくつろげる清潔な客室
- 独立洗面台の便利さとネット環境の快適さ
- アクセスの良さ…
と、旅行者にとっての「ちょうどいい心地よさ」が詰まったホテルでした。
石垣島で、“疲れを癒しながら旅を楽しみたい”と考える方に、心からおすすめできる滞在先です。
なお、このホテルのもうひとつの大きな魅力は「朝食」です。地元の味覚をふんだんに取り入れた朝食ブッフェは別記事で詳しくご紹介紹介する予定ですので、ぜひあわせてご覧ください。
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