2025年5月シンガポール航空SQ638シンガポールー成田(SIN-NRT)ビジネスクラス【搭乗記】オーバーナイトフライトで日本へ、到着前の朝ごはんは「Book the Cook」で事前に予約

エアライン

シドニー旅行の最後のフライトはシンガポールを深夜に出発、翌日の朝、成田に到着します。

この日は朝ホテルをチェックアウトしてからフライト続き、このフライトではぐっすり眠れそうです。

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座席等

機材は2024年11月で利用したものと同じA350、機内設備の様子は搭乗記で紹介していますので別のブログ記事をご覧ください↓

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機内食

深夜便の機内食サービスは顧客の希望により、搭乗直後か到着前か食べるタイミングが選べます。搭乗直後に、CAさんから確認があり、到着前とお願いしておきました。

 

インフライトメニューのメインのお料理は5種類からの選択。朝食は卵料理、パンケーキ、麺類、コンチネンタルの組み合わせというのもいつもの通りです。今回のフライトは、

■ エッグスフレ、ソーセージ添え
■ ココナッツパンケーキ
■ ワンタンメン
■ コンチネンタルブレックファースト
■ 和食

のラインナップ、フルーツとパン、そして飲み物が付きます。

メインのお料理は、インフライトメニューから当日選べるほか、事前予約サービス「Book the Cook」で予約しておくこともできます。我が家は、夫婦ともに事前予約しておいたお料理をいただきました。

到着の3時間ほど前にCAさんから声掛けがあり、テーブルセッティングがされました。最初に運ばれてきたのはフルーツとドリンク。

シンガポール発のフライトでフルーツは美味しいものばかり。

朝食のセットのため、メインのメニューに何を選んだのかにかかわらず、パンやバターなどがデフォルトでセットされます

Singapore Style Prawn Noodle Soup シンガポール風海老ヌードル

妻は、事前予約で、こちらのお料理を選びました。

さっぱりした出汁をベースに唐辛子の辛みを利かせたスープの麵料理、大きな塊の豚肉と海老が3尾入っていて満足度が大きいもの。

具材が多いのでとてもボリュームがあります。

香ばしいフライドオニオンがアクセント、もやしもたっぷり入ってバランスが取れています。

添えられている唐辛子を入れると辛みがさらに強まると聞いていたので、思いとどまり、最初の味のままいただきました。若干麺が伸び気味でしたが、味は良く、美味しくいただきました。

ワンタンメン

夫はインフライトメニューにあったワンタンメンを予約。

チリソースと唐辛子も添えられています。

ワンタンメンと聞き、スープ麺なのかと思っていたら、汁なしの和え麺タイプでした。

メニューの説明の通り、チャーシューとワンタンが乗ったもの、青梗菜の緑がきれいで美味しそう。いただいてみると、チャーチューもワンタンも現地のお味、卵麺も美味しく、夫は満足。朝食としてはボリュームが多かったようです。

機内食で使われている箸を見ると、シンガポール航空印入り。こんなところまで・・・と思いました。

食事の後はまだフライト時間が残っていたので、少しだけ眠り体を休めていました。


復路のフライトは約7時間、目覚めると日本に到着するスケジュールで時間を有効に使えるものですが、機内食のサービスには2時間くらい時間を要するので、食事をいただくと睡眠時間が減ってしまいます。美味しい機内食をいただける機会ですが、睡眠時間との兼ね合いでは迷うもの、今回も予約していただいてしましました。

11月に続いて2月、5月と同じルートでシドニーに出かけ、快適なシンガポール航空が気に入りましたが、このビジネスクラスで積算されるプレミアムポイントは、プログラムの改定により6月以降は減少。

修行にも良いルートを見つけたと喜んでいましたが、次回は積算率が下がるので、悩みどころ。またいろいろなルートを探していきたいと思っています。


2025年5月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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