最初の機内食の食事が終わると、デザートのサービスが始まりました。
デザートはワゴンに乗せられ、サーブされます。
デザート
デザートの選択肢は、アイスクリームサンデー、アップルタルト、チーズ盛り合わせの3つ。希望すれば3種類ともいただくことができますが、さすがに3種類いただく余裕はなく、夫はチーズとアイス、妻はアイスと2種類いただきました。
■ アイスクリーム
アイスクリームは筒状に成形されたものを輪切りにしているのか、缶詰のような形のもの。夫がサーブされたアイスクリームは、周囲に紙が付いていて・・・恐らく取り忘れたものと思いますが、元々の形状がわかってしまいました。
ソースはチョコレートかキャラメル、この日はストロベリーがなかったようで、夫はソースなし、素のままのバニラアイスクリームをいただきました。
以前のアイスクリームと比べると白くなったような・・・さっぱりした味わいでコストカットが伺える感じでした。
■ チーズ盛り合わせ
チーズはゴーダ、グリュイエール、ブッターケーゼの3種類、ハード系で味わいの異なるものでよかったのですが、特別感はなく・・・
■ アイスクリームサンデー
妻はアイスクリームにチョコレートソースをかけ、アーモンドスライスをあしらってもらいました。
ジェラート風といったらよいでしょうか、ラクトアイスとも違う不思議な味わいでした。
到着前の食事
ロサンゼルスｰ羽田間のフライトでは、機内食のサービスは2回、到着前には軽い食事のサービスがあります。
メニューを見ると選択肢は、卵料理と鱈の幽庵焼きの2種類でしたがCAさんからは2種類のほか、フルーツプレートを加えた3種類の選択肢の案内がありました。
ユナイテッド航空の卵料理はあまり良い印象はなく、最初の機内食で和食をいただていたこともあり、夫婦ともにフルーツプレートをお願いしました。
フルーツにギリシャヨーグルト、そしてクロワッサンの組み合わせでした。
フルーツはいちご、メロン、ぶどうの3種類。以前フルーツプレートをオーダーすうるともう少し大きなお皿にたっぷりのフルーツが乗っていたのですが、今回のものは少々寂しい盛り合わせ。
ヨーグルトもありましたが、ちょっと物足りないと思える分量。
しんなりよれよれのクロワッサンでしたが、パンのお代わりをいただいて食事を終えました。
食事を終える頃には日本の近くまで来ていました。フライトは至って順調、ほぼ予定通りに到着できそうです。
最後にCAさんがメッセージカードを持ってごあいさつにお見えになりました。夫婦で隣同士に座っているのを見て、メッセージの内容は微妙に変えてありました。
手書きのメッセージカードをユナイテッド航空のフライトでいただいたのは初めて。些細なものですが、もらうとうれしいもの。思わずにっこりと笑いながらご挨拶をしました。
コロナ禍後初めてのユナイテッド航空ポラリスビジネスクラスの搭乗、サービス内容はずいぶん変わり機内食はシンプルになっていました。乗り慣れたユナイテッド航空ですが、ANAのサービスや機内食と比べてしまうと、ANAの方がサービスが丁寧で機内食も好み、ユナイテッド航空のサービスが色褪せてしまうように感じました。
マイレージプラスのプレミア1K会員でいられるのも今年が最後。ユナイテッド航空に乗るのも最後になるかもしれないと思っています。
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