シドニー国際空港にあるスターアライアンス系航空会社ラウンジは、ニュージーランド航空が運営するラウンジとシンガポール航空が運営するラウンジがあります。ANAを利用する時には、ニュージーランド航空のラウンジが指定されますが、シンガポール航空のラウンジを利用することもできるなど、柔軟な運営がされています。
食事の内容やラウンジ内の設備には違いがあるので、過ごし方によって利用するラウンジを決めています。
個人ブースで作業をしたいときには、シンガポール航空のラウンジが便利、出発までの時間はPC作業をしようとシンガポール航空ラウンジへ移動しました。
ラウンジ内座席
シンガポール航空のラウンジには、PC作業などがしやすい1人用の囲まれたブースが10席ほどあります。
旅行後写真の整理などをする時に便利、朝食の後はこのブースに移動して出発までの時間を過ごしました。
軽食類
人の少ない時間帯がありましたので、朝食、昼食のビュッフェ台を撮影しました。写真でお料理を紹介します。
朝食
ラウンジに入った時間は朝食メニューが並んでいる時間帯、洋食のほか中華、アジア系の朝食メニューが揃っていました。
シンガポール航空ラウンジでうれしいのはバナナケーキがあること。ニュージーランド航空のラウンジはパンの種類が豊富ですが、バナナケーキだけはないのです。
オーストラリアのカフェの定番メニュー、これが食べたいときにはシンガポール航空ラウンジです。
昼食
10時を過ぎると、ビュッフェ台の軽食がランチメニューに入れ替わりました。
朝食に比べるとボリュームのあるお料理が中心、温かいお料理が多く美味しそうでした。
搭乗後機内食が提供されることがわかっているので、ランチのお料理はぐっと我慢。美味しそうなだけに惹かれますが、午前発でシドニーを出ることが多いので、いただくチャンスはほぼありません。
ラウンジ滞在中はドリンクを
ニュージーランド航空のラウンジで朝食をいただいていたので、シンガポール航空ではドリンクだけ。
夫はインディアントニックウォーターをいただきました。トニックウォーターはあまり甘くないのでよく飲むらしいのですが、インディアントニックウォーターは初めていただくもの。
苦味のあるキニーネの粉末をソーダで混ぜ、口当たりを良くするために少量の砂糖を加え、柑橘類の香りを添えているもの、普通のトニックウォーターよりも苦みが強い飲み物のようです。
妻は、バリスタさんに淹れてもらったフラットホワイトとバナナケーキの組み合わせで。妻はバナナケーキが大好きなので、見たら食べたくなってしまいました。
搭乗時刻近くまでラウンジでゆっくして、その後搭乗口に向かいました。
2025年5月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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