羽田空港国際線ANAラウンジでバンコクへの深夜便搭乗前にシャワーと夕食を

空港ラウンジ

2020年の新年はシドニーで迎えようと、年末12月29日の深夜(出発は日付が変わった30日午前2時)からバンコク経由でシドニーへ向かいました。

今回の旅行はユナイテッド航空マイレージプラスの特典旅行で予約したもの。同じスターアライアンス系航空会社である全日空のビジネスクラスを利用します。年末年始で特典旅行の人気が高まる時期、予約が取れたのは、羽田を午前2時に出発する深夜便。あまりに遅い時間帯のフライト、あえて選ぶ方が少ないのか、このフライトでは2人分のビジネスクラス席の予約ができました。

前日、12月29日は土曜日ですでに年末年始休暇中、時間に余裕があったので、早めに空港に向かい、ラウンジでひとしきりくつろいでから搭乗しました。

29日午後の羽田空港は出発ラッシュがひと段落したのか閑散とした状態。チェックインカウンター付近には門松がぽつんと立てられていました。

すでに自宅でチェックイン手続き済、カウンターには立ち寄らず、そのまま出国審査を抜けてラウンジへ向かいました。

ラウンジの前にも門松が立てられていました。深夜便の出発には時間があり、ラウンジ内はまだ空いていました。

夜遅くなるとシャワールームが混み合うので、最初にシャワーを利用させてもらいました。

深夜便のお客さんで混み始める18時過ぎあたりからはシャワールームの待ち時間がとても長くなりますが、午後早い時間であれば待ち時間なしで利用できます。

シャワールームの設備には特に変わりなく、いつもと同じ・・・

アメニティ類も揃っているので、安心して利用できます。

サーキュレーターにダイソンのドライヤーもいつものまま。ダイソンのドライヤーは風力が強いので、乾くのが早くて楽。音がうるさくなければよいのですが・・・

小袋入りのアメニティに変わって「雪肌精」が置かれるようになりましたが、ブランドは変わらず同じものが続いています。

シャワーアメニティには変化が。前回の利用時には、壁に設置されたディスペンサーから使う形になっていましたが、「THANN」ブランドのボトルに変わっていました。「THANN」は香りが爽やかでうれしいアメニティです。

いつもの通り、快適なシャワールームで身ぎれいになってからラウンジで一休み。

シャワーの後は、ラウンジで「Frightradar」で離発着する予定の航空機の場所を確認しながら、滑走路を眺めつつ寛ぎ、おやつタイム。

ブレッドコーナーに季節のデニッシュがあるのを見つけました。茨城県産の栗を使った「マロンデニッシュ」です。

マロン好きの妻には、うれしいスイーツ、食べずにはいられません。

食べすぎと分かっていても、2ついただいてしまいました。

夫は、リンツのチョコレートとコーヒーを。

そのほか、搭乗前には、夕食をラウンジでいただき、機内ではすぐに就寝することにしました。

妻は、お料理にあったハンバーグといつものカレーを組み合わせて、ハンバーグカレー。

夫は、ブッフェ台のお料理をいろいろいただいてきたようです。

ラウンジには、おにぎり、稲荷ずし、スープ、やきそば、サンドイッチなど、いつもと変わらないスナックと、ヌードルバーには、そば、うどん、とんこつラーメンがあり、軽い夕食を済ませることが可能、ラウンジで夕食をいただいて、機内では機内食をパスして早々に就寝すると到着してからが楽になります。

この後、深夜2時の出発までラウンジでシドニーでの過ごし方を考えながら過ごしました。ただ、夜遅くまで機内に入れずラウンジにいるのは辛く、もう少し早い時間のフライトだったらよかったのにと思いました。特典旅行の航空券ですので、予約で来ただけで喜ぶべきこと、多少の不便は飲み込む必要がありますよね。

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