今回のシドニー滞在は1泊のみ、夜到着後、翌日の午前便で帰国するため、中心部に出るのではなく、空港近くで宿泊することしました。
ホテル予約まで
空港近くにはヒルトン系のホテルはないので、Expediaなどであたりをつけて検索、最終的には、マスコット駅近くにあるメリトン系のサービスアパートに決めました。前回(2024年11月)のシドニー滞在時に利用したメリトンのサービスアパートが好印象だったのが決め手でした。
空港周辺にはメリトングループのホテルが2軒あり、そのうち、マスコット駅に近い「Meriton Suites Mascot Central」を選びました。
場所
マスコット駅から歩いて5分、レストランやスーパーマーケットが並ぶ通りを進んだ先にあります。
駅前のこの一角にはメリトン系のアパートが多数あり、一帯がメリトン村になっている状態。建物1階にはレストランや物販店がテナントで入っており、とても便利な場所。
駅からホテルの間には、スーパーマーケットのWoolworthがあり、サービスアパート滞在時の食料品の買い出しも安心、気軽に入店できるレストランも多数あり、長期滞在でも不自由しないところと思いました。
ロビー等共用スペース
ロビー周りはいたってシンプル。レセプションにスタッフがいない時間もあったりします。
ロビースペースは小さめ、待ち合わせ用のソファが少しだけありました
客室
予約していたのは、1ベットルームの部屋、リビング、キッチンのスペースのほか、ベットルームが独立してあるゆとりの広さの部屋でした。
廊下から部屋に入ると、最初がキッチン付きのリビングスペース、ソファセットとダイニングテーブルがあります。
テレビは壁掛け式、リビングスペースが思いのほか広く、のびのび滞在ができます。
キッチンはリビングの壁側、大型冷蔵庫もあります。
ベッドルーム
ベットルームは独立、眠りにつく時間が違う場合も気兼ねなく起きていられます。
ベットルームにもテレビがありましたが、見ることはなく・・・
大き目のクローゼットもあります。
バスルーム
バスルームはシャワーだけですが、何ら支障はありません。
小さめの洗面台にお手洗いも同じスペースにあり、使いやすい構造でした。
ランドリースペース
メリトンのサービスアパートメントは、洗濯機、乾燥機が室内に備え付けられていて、これが便利。長期滞在でも荷物が少なく済ませられます。
洗剤は備え置きがあり、スタッフにお願いすると補充してもらえますので、滞在中ずっと利用が可能です。
キッチン
シンク、作業スペース、ガス台があるほか、大型冷蔵庫が備えられているフルキッチン仕様です。
大型の食器洗浄機も備えられています。食洗器の洗剤も補充してもらえます。
シンクの下には台ふき、スポンジなどもあるので、基本、持参は不要です。
そのほか、キッチンの設備を紹介すると
電子レンジ、
コーヒーメーカーと電気ポット、コーヒー紅茶類、
オーブンとガスコンロ、
ポップアップトースターがあります。
キッチン設備もメリトングループ共通ですが、オーブンがなかったり、ガス台がIHだったりと多少の違いがあります。設備の詳細はホテルホームページに記載があり、写真も掲載されているので、事前確認ができます。
そのほか、カトラリー類や、
キッチンツール
ターナー類
トングや泡だて器まであり、十分。
食器類は4人分ありましたので、2人での利用では困ることはありませんでした。
今回は夜の到着で、翌日朝チェックアウトしてしまいましたので、キッチンではコーヒーを淹れたくらい。すぐ近くにWoolworthがありますので、軽い夕食をとったり、夜にアルコールを楽しむ方などどは便利に使えるものと思います。
空港近くとはいえ、電車で15分ほどで中心部に出られますので、ここを拠点にシドニー観光を楽しむという選択肢もあるように思います。中心部よりもお安く滞在できるのがメリットです。
2024年5月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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