「Homewood Suites by Hilton Dulles Int’l Airport」に宿泊した翌日は、ホテルで提供されている無料の朝食をいただきました。
最終日は日本へ帰国するフライトの搭乗する日、ワシントンDCは午前中に出発の予定ですが、復路の旅程は直行便ではなく、ロサンゼルス経由。アメリカ国内線部分はユナイテッド航空が運航するフライトに搭乗します。
ワシントンDCにはユナイテッド航空が運営する「ポラリスラウンジ」が設置されていますが、ワシントンDCからは国際線ではなく、国内線のファーストクラスに搭乗するため、ワシントンDCにある「ポラリスラウンジ」は使えないのがルール。一般ラウンジの「ユナイテッドクラブ」の利用になります。
「ポラリスラウンジ」が使えるならば、ラウンジ内のダイニングで朝食という選択肢がありますが、「ユナイテッドクラブ」の朝食ではあまり期待ができなので、ホテルで朝食をいただいてから出発することにしました。
朝食のサービス時間は、平日6:00-9:00、土日7:00-10:00、ロビー奥のスペースで提供されます。
朝食会場
サービス開始時間の6時に行ってみると、お客さんは2人だけ。まだ静かな状態でした。
外は明るくなってきたばかりです。
朝食ビュッフェの内容
ロビーの一角にビュッフェ台があり、朝食メニューが並んでいます。
シリアル、フルーツ、ヨーグルト
シリアルは4種類、フルーツはりんご、バナナ、オレンジがホールで用意されているほか、ヨープレイトのカップヨーグルトがありました。
そのほか、カットフルーツはブルーベリーとパイナップル、メロンがないのは珍しいかなと思いました。
パン、ワッフル
パンと自分で焼くワッフルがあります。
ワッフル生地をマシンに入れて、3分弱で焼きあがります。
パンは食パンのほか、ベーグル、イングリッシュマフィン、マフィン、クロワッサンとそろっています。
温かいお料理
朝食の定番、ジャガイモとスクランブルエッグ、
ソーセージにタコスミートと肉料理系も充実しています。
そして、小麦粉とコーンで作られたトルティーヤがあります。
容器の中のトルティーヤは熱々、出来立てのトルティーヤは初めてです。
ブレックファーストタコ用のチーズ、のほか、ベーグルやトーストのお供のクリームチーズ、ピーナッツバターなど
ジャム各種のほか、タコス用のハラペーニョまで具材がそろっています。
もちろんサルサソースもあるので、本格的なタスコが楽しめます。
ドリンク
ドリンク類は、ジュース各種のほか、
コーヒーと、紅茶もあります。紅茶類はティーパックが各種用意されています。
いただいたもの
ほかのホテルでは見かけないブレックファーストタコがあったので、夫はタコスモーニングです。
タコスミートにチーズたっぷり、サルサソースを2種類使い分けて楽しんでいました。
昨晩用意していたサラダパックの野菜と一緒にタコスを実食！なかなか良い組み合わせでした。
ホテル朝食には生野菜の用意はほぼありませんので、別に買っておいて正解でした。有料メニューにサラダがあるレストランでは持ち込みできませんが、無料朝食のホテルですので、みなさん持ち込みのものと一緒に召し上がっていたりしていました。
妻もタコスモーニングにしてみました。朝からタコス？と懐疑的でしたが、これはこれでありかなと思いました。
フルーツもいただいて朝食を終えました。
この後は部屋に戻ってに荷物の整理をしてチェックアウト、ホテルの送迎バスで空港へ向かいました。
ホテル客室の様子、徒歩圏内にある便利なスーパーマーケットを別記事で紹介しています。↓
2025年5月ワシントンDC旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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