【2025年5月ワシントンDC旅行】スミソニアン国立航空宇宙博物館別館は巨大な施設に実物展示で見ごたえ充分

旅先散歩

ワシントンDCに観光2日目は、今回の旅行の最大の目的地「スミソニアン国立航空宇宙博物館別館」へ出かけました。

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「スミソニアン国立航空宇宙博物館別館」とは

スミソニアン国立航空宇宙博物館別館は、ワシントンDC中心部にあるスミソニアン国立航空宇宙博物館の本館とは別に設けられた博物館、正式名称は「スティーブン・F・ウドバー・ハジー・センター(Steven F. Udvar-Hazy Center)」です。

ワシントンDCの郊外、ダレス国際空港近くにあり、本館よりも規模が大きく、300以上の航空機や宇宙船の実物が展示されている航空・宇宙ファンにとっては夢のような空間。とても大きな展示場であるため、混雑とは無縁で、じっくり見学ができる穴場スポットです。

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場所

ワシントンDC中心部からは車でアクセスするほか、公共交通機関を使い電車とバスを乗り継いでいくこともできます。スミソニアン航空宇宙博物館本館とは車で約30分、公共交通機関では1時間強の距離です。

我が家はワシントンDCの2日目をダレス空港からシルバーラインで1駅の「Innovation Center駅」近くのホテルに宿泊し、そこからバスで向かいました。

普通の路線バスです。

ワシントンDC中心部から博物館まで公共交通機関を乗り継ぐアクセス方法が別のブログ記事で紹介しています。↓

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サービス施設など

無料ロッカー

空港近くにあることから、到着後最初、または、帰国前の最後に出かけたくなるスポット。荷物を持ったまま行けるのか心配な方も多いと思います。

そんな方には無料のロッカーがあり利用可能。

このようなロッカーがあり、自由に使えます。

中はこのような状態。

サイズは駅にあるロッカー同様、ショルダーバッグやバックパックなどが入るサイズのほか、大型スーツケースが入るサイズもありましたので、荷物が多くても大丈夫。安心して利用できます。

この日は使われているロッカーはほぼなく、空きが多数。バスで来る方よりも車で来る方が大半だからなのだと思います。

休憩スペース

館内で飲食できるお店は、ハンバーガーの「シェイクシャック」の1店のみ。博物館の周囲には店舗などはなく、訪問時のランチは選択肢がありません。

この「シェイクシャック」が結構お高め、そして、ランチタイムには長蛇の行列になる・・・といっても車での訪問でない場合は移動も難しく、ランチは悩むところ。そんな時に使えるのは、この休憩スペース。

単にテーブルとイスがあるだけですが、こちらでもって来たお弁当やランチパックなどをいただくことができます。あらかじめサンドイッチなどを用意しておき、こちらで食べるなどができますので、ハンバーガー以外のランチが良い場合は、利用できるスポットです。

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展示

巨大な体育館、いや、航空機格納庫といった巨大な建物の中に航空機、戦闘機、宇宙船などの実機が多数展示されています。

あまりの広さに、ただただ驚くばかり・・・以下写真で内部を紹介します。

最初は1-2時間くらいで見学できるかなと思っていましたが、説明を読みながらじっくり見ていくと半日から1日かかりになるほどの展示物。機体の本物が展示されているので、迫力もあり見ごたえ充分、航空機が好きな夫は特に楽しかったようです。

大変行きにくい場所にありますが、ぜひ行くことをお薦めする展示内容、モールの本館と合わせてみる価値あるものばかりでした。


2025年5月ワシントンDC旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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