全日空のクアラルンプールから東京へのフライトは1日2便、朝7時台に出発する成田行きと、午後2時台に出発する羽田行きがあります。2024年はクアラルンプールに2回出かけ、4月は羽田行き、5月は成田行きを利用しました。
このブログ記事では、羽田行きの様子を紹介します。
座席
ビジネスクラスの席配置は、スタッガードタイプ。座席回りの様子は往路の搭乗記で紹介していますので、そちらをご覧ください。
機内食
機内食は、搭乗後に提供、午後2時台に出発するフライト、日本には夜遅い時間に到着しますので、早めの夕食の時間帯にいただくことになります。
座席には紙のメニューが置かれていました。
機内食は、和食と洋食の2種類から選べます。
機内食のサービスの後、希望があれば、カレー、サンドイッチ、ラーメンなどの軽食のほか、スープやアイスクリームをオーダーすることができます。
以下、いただいた食事を紹介します。
アミューズ
■ チキンサラダのプロフィットロールとスモーク鴨 パプリカとナッツのソース
食前酒と合わせていただくと美味しいおつまみが、我が家はノンアルコール派、妻は緑茶と一緒にいただきました。
夫はペプシゼロと一緒にいただいていました。
メインの食事は夫婦ともに洋食を選択、洋食は2種類あって、肉料理と魚料理、それぞれ別のものにしました。
洋食
■ スモークチキンとグリル野菜
■ 帆立貝のマリネ、烏賊のサラダ パイナップルマンゴーサルサ
アペタイザーは帆立貝と烏賊のシーフード、パンに合わせていただくのによいもの。
■ 白魚のソテー バジルトマトソース
洋食のメインも魚にしました。さっぱりした魚に酸味の効いたトマトソースの組み合わせのものでした。
■ 牛フィレ肉のソテー グレイビーソース タイムの香り
肉好きの夫はもちろんステーキ、ミディアムの焼き加減で赤みが少し残っていてジューシー、夫好みだったようです。
食後には、フルーツをいただきました。紅茶に添えられているのは「Mason Cacao」のショコラ。日本への帰国便に搭載されているチョコレート、このファンなので、帰りのフライトはこれがうれしい。
夫はチーズもプラスして大満足の食事だったようです。
その後フライト中にアイスクリームをお願いしてみたところ、ハーゲンダッツが登場。現地のアイスクリームと思っていたので、ハーゲンダッツでうれしく、いただきました。
感想など
午後の出発となる羽田便は、当日の朝ゆっくり過ごせ、空港へのアクセスの心配がないのがメリット、機内食のタイミングもよく体調良く過ごせました。
復路は羽田便がよいかなと思うものの、航空券の価格は成田便の方が安くなることが多いので、迷うところ。羽田便の方が人気があるのか、予約の時期が遅れると羽田便が取れないこともあり、やむなくということもあります。
今回は、4月は羽田便が取れましたが、5月は成田便しか選択できなかったので成田便になりました。どちらの便にするかも試行錯誤かなと思っています。
2024年4-5月クアラルンプール旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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