【2025年7月宿泊記】島の味覚を贅沢に堪能!ヴェッセルイン石垣島の絶品朝食

宿泊記

旅先の朝、まだ静けさの残る街を窓から眺めながら、地元の恵みを味わいながら、1日の始まりを豊かに迎える贅沢──そんな「とっておきの朝」を体験できるホテルがあります。それが、ヴェッセルイン石垣島です。
今回の旅でいただいた朝食があまりにも素晴らしく、ひと記事まるごと「朝食だけ」にしぼって、滞在していた2泊で提供されていたメニューをご紹介したいと思います。

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とっておきの朝は1階ロビー脇にあるレストラン

朝食は、ホテル1階の明るく開放的なレストランで提供されます。営業時間は毎朝6:30~9:30、朝の離島行きフェリーにも間に合う時間です。

大きな窓から差し込む朝日と、広々としたテーブル配置で、ゆったりと食事を楽しめます。

木目調のインテリアと落ち着いた照明が、南国リゾートらしい心地よさを演出。家族旅行から一人旅まで快適に過ごせる空間です。

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地元食材が満載の“島ごはん”

朝から郷土料理が並ぶブッフェは、まさに石垣の味覚が詰まった宝箱。

ゴーヤーチャンプルー、島豆腐、もずく酢、アーサ汁など、どれも現地ならではの滋味あふれる逸品ばかり。味付けは優しく、素材の良さがしっかりと引き立つ仕上がり。

ゴーヤチャンプル

フーチャンプル

ラフテー、ゆし豆腐

八重山そば

ポーク、にんじんしりしり

クーブイリチー、石垣パスタ(ジェノベーゼ)

ポロポロじゅーしー、ポークのドライカレー

島かまぼこのパエリア風

タコライス

沖縄料理で思いつく定番メニューがすべてそろったラインナップは驚くばかり。

「朝は軽めに済ませたい」という方にも、「旅先の郷土料理をしっかり楽しみたい」という方にも、どちらにも嬉しい絶妙なバランスです。

温かく、やさしい島の空気感までも味わえるような、そんな一皿に出会えます。

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海鮮好きに嬉しい まぐろ丼

海鮮派にとって特に魅力的だったのが、まぐろとネギトロが用意されたセルフコーナー。

最初に美味しそうな写真に惹かれました。

まぐろの刺身にネギトロが山盛り。

好みの量で自由に盛りつけができ、オクラやとろろ、刻み海苔などのトッピングも豊富。見た目にも美しく、味わいも本格的。朝から幸せになれる一杯です。

軽く済ませたい方は小さめの器で、しっかり食べたい方はボリュームを出して、と調整しやすいのもポイント。健康志向の方にもおすすめできる、バランスの良い朝の一品です。

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和食派も洋食派も安心のバランスのとれたメニュー構成

地元らしいお料理だけでなく、スタンダードな和食・洋朝食メニューも充実しているのがヴェッセルイン石垣島の魅力。スクランブルエッグ、ウィンナー、焼き立てパン、サラダなどが美しく並び、洋食派も満足できる内容です。

和食

卵焼き、焼魚、納豆など、日本のホテルの定番メニューもこちらでは、片隅に少しだけ。石垣島なら沖縄らしいものと思う方が多いからでしょうか。

洋食

ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグと洋食定番もあります。

スープは日替わり、コーンスープとオニオンスープでした。

パンも一通りの種類があります。

トースターがあるのでリベイクもできます。

特に印象的だったのは、黒糖マーガリンに紅芋マーガリンといった沖縄らしいフレーバーのスプレッド。

ほんのり甘く、パンに塗るとふわっと広がる香りが、朝の気分をより豊かにしてくれました。

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豊富なドリンク

朝から種類豊富なドリンクが並ぶのもヴェッセルイン石垣島の魅力。

沖縄らしいドリンク

バタフライピーのハーブティ

アイスドリンクバー

コーヒーマシン

紅茶、ハーブティ

泡盛「八重泉」

旅行気分を盛り上げる南国らしいドリンクから、アルコールまで揃う充実ぶりで、朝から少し贅沢な気分を味わえます。

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南国らしいデザートタイム

食後のひとときには、南国の甘いご褒美が待っています。

ブルーシール

ヴェッセルイン石垣島の朝ごはんで一番の楽しみは、ブルーシールのアイスクリーム。

チェリーパイナップル、塩ちんすこう、ブルーウェーブと沖縄らしさ、夏らしさのあるフレーバーが揃っています。

ぜんざい、ヨーグルト

サーターアンダギー

フルーツ(オレンジ、パイナップル、バナナ)


ブルーシールアイスや沖縄ぜんざい、パイナップルが美しくディスプレイされており、朝から贅沢なデザートタイムを満喫できます。

ひんやりとしたアイスが、朝の疲れをすっと癒してくれるのも嬉しいポイント。「朝からスイーツ?」と感じる方にも、ぜひ一度試していただきたい満足感です。

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まとめ|1日の始まりが楽しみになる朝ごはん

ヴェッセルイン石垣島の朝食は、品数・質・満足感のすべてにおいてハイレベル。石垣島の豊かな食文化とホテルのホスピタリティが美しく調和した朝食は、「この朝ごはんのために、もう一泊したい」と思わせるほど。

朝から地元の豊かな食材を使ったお料理を思いっきりいただけるのは幸せなこと。

ここまでの種類が一度の楽しめるのはヴェッセルインホテルならでは。

「命薬(ぬちすぐり)」と呼んでいるサラダバーの素材は新鮮そのもの。朝らかビタミン補給させてもらいました。

沖縄らしいデザートも満喫。

フルーツが美味しいのは南国のうれしいところ。

「ホテルは朝食で選ぶ」という方にも、迷いなくおすすめできるホテルです。


静かに始まる南の島の朝。その一日の始まりを、丁寧に、美味しく迎えられる場所として、ヴェッセルイン石垣島の朝ごはんは、旅の記憶をよりいっそう豊かにしてくれました。

客室やサービス面の魅力については、別記事で詳しくご紹介しております。
気になる方はぜひ、あわせてご覧ください。

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