「ヒルトンアーリントン」に宿泊した翌日、朝食はエグゼクティブラウンジでいただきました。
朝食サービス時間
エグゼクティブラウンジでは、平日6:30~10:30、週末6:30~11:00の時間帯に朝食サービスがあります。
アメリカ旅行では時差に慣れるまでの間は朝早い時間から目が覚めてしまうもの。この日も5時前には目が覚めてしまい、朝食サービスの開始時間にラウンジに行ってみました。
朝食の様子
朝食もホテルレストラン「Dan & Brad’s」を通り抜けた先にあるエグゼクティブラウンジで提供されます。レストランでは、宿泊者向けの朝食営業が行われており、その会場を通ってラウンジへ。
朝食タイムは窓際の明るい席に座りました。
朝食のお料理、飲み物ともにセルフサービスのスタイルでの運営、内容は、パン、シリアル、卵料理、ハム類、ヨーグルト、フルーツなどがあるアメリカンブレックファーストです。
この時間帯は、ラウンジとレストランが通路を使って行き来できるようになっており、お料理はレストランエリアに用意されていました。
朝食をいただいて分かったのですが、一般の宿泊客はレストランエリアのテーブルに座って、同じお料理をいただけるようになっていたので、お料理はレストランとラウンジ利用者と共通なのだと理解しました。
ドリンク類
ドリンク類のみ運用が異なり、ラウンジ利用者は、ラウンジ内に用意されたものをいただきます。昨日イブニングアペタイザーが並んでいたビュッフェ台に、朝食用のジュースがピッチャーに入れられて用意されていました。
コーヒー、お湯はサーバーが並び提供されているほか、この時間帯もコーヒーマシンが稼働しており、エスプレッソやカフェラテなども淹れられます。
パン
お料理などは、レストラン「Dan & Brad’s」のエリアに用意されています。
パンは、食パン、ベーグルなどがあり、トースターもあります。
デニッシュ類やクロワッサン、マフィンもあり、種類は多くないものの充分です。
オートミール、ジャム類のほか、
アメリカ朝食の定番、シリアルもあります。
写真撮影は失念しましたが、ワッフルメーカーがあり、自分でワッフルを焼くこともできるようになっていました。
ヨーグルト、牛乳、フルーツ
ヨーグルトはダノンのカップでの提供。フルーツ入りもあって、ちょっと迷うほど。
牛乳は、通常のもののほか、低脂肪、スキムミルク、そして豆乳の用意があるのが珍しい点。
フルーツは、メロン、パイナップル、ベリー類と種類豊富、よーく見てみると、昨晩のイブニングアペタイザーで用意されていたフルーツミックスと同じものでした。
温かいお料理
パンケーキに野菜のオリーブオイル炒め、この野菜が絶妙なおいしさ。
フライドポテトや
ハッシュポテト、
ソーセージ、ベーコンと定番メニューが揃っています。
卵料理は、オムレツ(スクランブルエッグ)のみですが、これがあれば充分です。
このほか、別料金になりますが、卵料理各種、ベルギーワッフルをオーダーすることもできます。朝食時間にはほかのお客さんもラウンジにいらっしゃいましたが、お料理をオーダーされている方はお見掛けしませんでした。
いただいたもの
夫はパンケーキモーニングに。
妻はベーグルモーニングを仕立てて楽しませてもらいました。
ダノンのブルーベリーヨーグルトは濃厚なお味。クリームチーズはフィラデルフィアと、食べなれたお味のものばかりで安心感あります。
一番美味しいと思ったのはフルーツ。甘いものばかり、新鮮なもので、夫婦ともにお代わりしました。
ワッフルメーカーがあったので・・・やはり焼いてしまいました。軽めの生地でサクサクの仕上がり、シロップをつけてデザート代わりでした。
特別感のないアメリカンブレックファーストですが、野菜もフルーツも美味しく、クオリティは上々。パンだけが、スーパーで普通に販売されているようなお品でしたが、これでも充分、相応の満足感がある朝食ラインナップでした。
食べ過ぎなくて済むのはメリットかな、などと話しながら朝食を終えました。
ラウンジ内部の様子やイブニングアペタイザーの様子は別記事で紹介しています↓
2025年5月ワシントンDC旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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